見出し画像

いざ、畑へ。

育家(はぐハウス)では、さつま芋の苗植えの真っ最中!

一言で「植える」と言っても、そこに辿り着くまでの道のりは長かった〜!

畑の準備

肥料を撒いたり、畝や水捌けを良くするための溝を作ったり。
変わりやすい春の天気。
雨の合間を見計らっての作業は、身体がかなり鍛えられるほどの重労働😵
畝の大きさや間隔を考えたり、頭も身体も使って、とっくん、頑張りました!

重要なポイント☀️

苗植えに大切なのは、またもや天気!
晴れが続くと植えた苗が水分不足で枯れてしまったり、雨降りだと成長が今ひとつだったりするらしく、ベストなのは、曇り空で、次の日に雨降り模様。
植える側にとっても、晴れだと暑過ぎて体力消耗するし、雨だと足元が悪く植えづらい。
天気予報を見ても、コロコロ変わりやすいので、思い立ったが吉日!で、明日の苗植えの予定が急遽今日になったりするので、天候の見極めと臨機応変力が大事^ ^

マーカー付け👆

円盤に凸が付いた特製の器具で、植える間隔に目印を付けていく。
畝の上をコロコロ転がしながらの作業は楽しそうだけど、意外にも、畝の上を真っ直ぐ行くのが難しいよう😅


穴開け🕳

写真を撮り損ねたけど、お手製の竹の棒で、目印に沿って苗を植える穴を開けていく。
深すぎず、浅すぎず、南の方角に葉が来るように、角度は約45°に。
穴の大きさが太すぎると雑草が生えやすいので、大きさにも注意しながら。

苗配り👆

一束100本の束を抱えて、穴の横に一本ずつ苗を置いていく。
風のある日は、配った苗が飛ばされたり、晴れだと萎れるので、配るペースも考えながらの作業。
一束が私にはかなり重くて、左右の腕に交互に持ちながらやっても、次の日には筋肉痛が😅

苗植え🌱

配られた苗を、穴に沿って根元を差し込んで、根元にしっかり土が被るように少し押さえる。
畝のマルチに葉が近すぎると晴れた時に焼けてしまうので、なるべく葉が立つようにしながら。
中腰での作業は、かなり辛い💦


苗取りと苗植えの作業は機械化が難しいらしく、一本一本全て手作業のため、人のチカラが大事だなぁと改めて感じ、叔父さんと叔母さんの協力がありがたかった!

あとは、
「美味しいお芋ができますように」と祈るのみ🙏


いいなと思ったら応援しよう!