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ゲームを通した学級経営

 冷凍庫で冷やしたメイカーズマークをリキュールグラスに入れて、チョコシリアルをつまみに飲んでいる今日この頃。

 本日は教室でできる様々なゲームを紹介する講座に参加した。参加者を巻き込んでのゲームもあり、とても楽しい時間だった。

 個人的に面白かったゲームはグループで行うじゃんけんだった。お金に見立てた紙を5枚もった状態でスタートして、対戦グループを探す。対戦することになったら班で相談して出す手を決める。掛け声でじゃんけんをして勝つと相手から紙を1枚もらい、負けると1枚払う。あいこではもう一度相談してどちらかが勝つまで行う。もし、グループで一致した手を出せなかったら無条件で負け、最終的に多くの紙を持っているグループが勝ちというルールである。
 話し合う力と技術がゲームの中で培われるし、話し合い活動を観察することで子どもたちの特性が分かる。リーダー性などもゲームを通して発見することができるのだ。

 ゲームは単なる楽しい時間ではなく、教育的な狙いがあるものである。日々の実践の中に狙って組み込めたなら、子どもたちにとっても価値のある活動になるだろう。

 せっかくやるなら楽しい方がいい。楽しく賢くなれる手だてがあればどんどん聞いていきたい。多くの人の実践や知識は私の宝である。

 最後まで読んでくれて感謝しかない。もしよければ是非スキやフォロー、コメントをしてくれるとありがたい。
 ではではみなさん、あしたもお互い程々に頑張ってまいりましょう〜

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