○○監修はどこまで信じられるのか？

これ、個人的に凄く疑問なのですが、皆さん気になりませんかね？
つい最近、某歯磨き商品が日本歯科医師会の推薦を取り消されたというニュースがありましたが、協会が公式に推薦してたなら信じられるんですけどね。
個人が監修した商品にどれだけの価値があるのか、、、

私の職種的によく目につくのは、
「医師監修」「管理栄養士監修」「理学療法士監修」なんかでしょうか。

それに対しては
まぁ分かると言えば分かるけどなー、、、
全員に当てはまるかと言えばなー、、、
うーん、、、
と、なんだかもやっとする感じです。

ちなみに、
私の職業協会からは、資格を名乗って曖昧な情報を流さないように御触れも出ているんですけどね。
インターネット社会、情報社会になれば曖昧なことも飛び交いますよね。
なので私は職種は名乗りません。
多分バレバレですけど💧

私の記事はすべて、一個人の解釈ですので悪しからずm(__)m

では分かりやすい例を１つ。

薬局やスポーツ用品店に膝や腰のサポーターがありますが、そこに「理学療法士監修」と書かれているものがあると思います。
でも、膝にしろ腰にしろ曲げたときと伸ばしたとき、左右に捻ったときのどこで痛いかによって、固定方法も違いますし、治療も変わります。
腰の痛みで言うと、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、ヘルニアなど、病名も違っています。
なので、万能なサポーターみたいな表現は、協会が怒って当然ですよね。

まぁ見た感じでは、使ったからといって悪くなるような物ではないので、あまり期待せずに使うことをおすすめします。

同様に運動だったり、カカオポリフェノールがいいとか話し半分で聞くほうが無難ですね。
特に食べ物はいくら身体に良かろうが、食べ過ぎて良いことは何もないですから💧