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【御上先生】私好みのドラマすぎた

本当は、昨日食べたモスバーガーセットが絶品すぎた話を書こうかと考えていたのですが、
新ドラマ「御上先生」が私好みすぎたので、あらすじ…人によっては微ネタバレしながら、
溢れ出る感情を執筆していこうと思います📝

主役は松坂桃李さん。
松坂桃李さん、最近どこにでもいない?
年始の特別ドラマ「スロウトレイン」にも出演してたし、去年は三谷幸喜監督の「スオミの話をしよう」にも出てましたよね🤔
2022年作品になりますが、最近たまたま「流浪の月」見たから、
なんかほぼ毎日、松坂桃李さん見てる気がする👀
ナス山は元々映画館で働いていたほど映画が好きで結構見る方なのですが、
まじで松坂桃李さんいつもいるよね?
5人くらいいるよね?ってくらい見るよね。すげえ、すげえよ。
覚えるセリフの量も体力もすげえ。
家に帰ったら戸田恵梨香さんいる生活もすげえ。

てなわけで1月19日から始まった、御上先生。
軽〜くあらすじ・微ネタバレになります↓↓

たくさんの人がどこかの試験会場(のちに国家公務員試験の会場だとわかる)で、テストを受けるシーンから始まる。
受験者の1人が席を立った途端に、
フードを深く被った別の受験者が走り出し、先に立った彼を背後からナイフで刺す。
これも後からわかるのだけれど、刺された受験者は合格間違いなしの優等生、
犯人は受かる見込み無しの22歳だったとのこと。

文化省官僚の御上(松坂桃李)は、
東大入学者数県トップを誇る隣徳学院に教師として異動することに。
早速3年生の担任を持った御上は、賢い頭と起点の速さでエリート高校の受験生たちと向き合っていく…

といったお話になります。
初の官僚教師・御上の知識量と溢れ出る知識欲は、まさにエリート。
作中で「エリートとはラテン語で神に選ばれし者を意味する」と教えてくれました。
へぇ…😦と口開けて見てましたよ私は。

御上先生は感情論ではなく理屈と事実を並べて、簡潔に伝えてくれる。
優秀な高校の生徒たちとはいえ、まだ学生。
経験値の少ない彼らはたくさんの間違いをする。
御上先生は感情的に責めることはせず、冷静に淡々と確実に教えてくれるのです。

私は自分が学生の頃から、学生(未成年)という存在が苦手でした。
後先考えない行動と言動、それでも未成年だからと許され、人に迷惑を掛けて傷付けたことすら思い出として仕舞う。
この雰囲気がとにかく気持ち悪くて…
もちろん全員がそうだとは思っていないけれど、
自分自身そんなタイプの学生だったこともあり更にキツい。

だから学園ものは苦手だし、このドラマでも生徒たちが話すシーンは正直しんどくて、
イライラというかモヤモヤというか……
でも、そんな感情も御上先生が払拭してくれます🥺

人を傷付け、人生を狂わせても責任を感じず、
そんなの自分には関係ないと言う生徒に対し、
御上先生は「バタフライエフェクト」を用いて説明してくれます。

バタフライエフェクトとは、
「一匹の蝶の羽ばたきが、地球の裏側で竜巻を起こすかもしれない」と、
ほんの些細な出来事が、因果関係で大きな出来事に変化するしれない…といった比喩表現です。
昔見た映画「バタフライ・エフェクト」にて知りました🦋

なので、自分には関係ないと切り捨てた事実は、
巡り巡って人の人生を狂わせているかもしれない、
そして1番の問題は「狂わせたことを本人(蝶)が知らない事実」だと御上先生は教えてくれました。
※全体的にめっちゃ割愛してるのでぜひ本編へ🙏

スカッとしたーーー😇
先生ありがとう!おかげで若かりし頃の私が救われました。
でも、これは大人も子供も関係ないなって。
自分にとって些細な出来事でも、誰かにとっての大きな出来事になりかねない…
少なくとも、独りよがりで他人に迷惑かけないように心掛けたいものです。

壮大な話になるけれど、自分に関係ないことなんて実は一つもないのかもしれないね🤔
まぁ考えすぎると疲れるので気楽に😇

そんなこんなで「御上先生」、完全に私好みすぎました。
てか松坂桃李さんの脚長すぎて、途中内容入ってこなかったわ。スタイル良すぎん…?

吉岡里帆さんも可愛すぎる。
最近見た「正体」の役もすごく合っていたけれど、やっぱり先生役似合うね👩‍🏫

いやー日曜ドラマのレベル高すぎぃ。
「ホットスポット」は元気出るし、
「フォレスト」も続きが気になるし、
「御上先生」好みすぎるし……
TVerのある時代に生まれてきてよかったぁ😂

来週も楽しみです。
読んでいただきありがとうございました!
ではでは🖐️

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