現行犯マメルリハ三たび
我が家のマメルリハ・シャルの悪事が露見するシリーズ(?)3回目。
前回と同じシャルの悪事だが、事後ではなく実行する瞬間を捉えた。
シャルが普段過ごしている出窓に母が置いている温湿度計があり、今年の春頃にシャルがそれを出窓から突き落として遊んで母に怒られていた。
その後シャルが動かせない場所に設置していたはずだった温湿度計だが、先日シャルが盛大に散らかした出窓のそうじの際に置き場所が変わってしまっていた。
今日の午前中、私がテレビを見ているとすぐ傍の出窓から、不審な乾いたプラスチック音が聞こえた。シャルが以下のような位置にいて、温湿度計の縁を後ろからくちばしでつかみ、勢いよく温湿度計を前後に揺らしていた。
その場で温湿度計が倒れてもシャルは少し高い所にいてちょっと安全・・・考えたな・・・いや、感心している場合ではない。この際シャルの悪事の全容を記録しよう。スマホを向けてもシャルは意に介さない。あの時のようにもはや悪びれる気すらないようだ。
出窓から落ちていった温湿度計は床でガッシャン!と大きな音を立てた。
それを見ながら満足気なシャル。
悪い小鳥だ。
でも楽しかったのはここまで。
温湿度計が床に落ちた音を聞きつけた別室の母が「シャル💢!」と怒気を帯びた大きな声を出しながらやってきた。普段そんなに母に大声を出されたことのないシャルは腰がひけてしまった↓
温湿度計は元のシャルが動かせない位置に戻され、シャルは大嫌いな「尾羽を触られる」というお仕置きをされたのだった。良い事をすると大好物の麻の実がもらえるが、悪事をはたらくとイヤな目に遭うと理解してもらわなくてはいけない。
ちなみにこの半日後、悠長にこれらの画像の明るさを調整していた私も母に咎められた。温湿度計が壊れる可能性を放置したためである。次からは温湿度計が落ちる前にシャルから取り上げなくては!