自分の住環境にうるさいマメルリハ
11月27日のこと。
その日の朝、我が家のマメルリハ・シャルが籠外活動(=放鳥)中に過ごす場所である鳥用アスレチックのそうじを母がした。
その後籠外活動の時間になって鳥用アスレチックに入ったシャルが騒ぎ出した。なぜ騒ぐのかしばらくわからなかったが、結論から言うとアスレチック内に常設されている塩土がなくなったからだった。
シャルが日々乗ったりくちばしで削ったりしていて、塩土が原型をとどめないほど小さくなっており、そうじの際に一緒に誤って捨ててしまっていたのだ。
塩土がないことに気付いて新しく補充してほしかったシャルは、母に訴えるため強硬手段に出た。鳥用アスレチック内で自分の「落とし物」にくちばしをつけようとする仕草をしたのだ。鳥籠そうじをしてほしい時と同じ脅迫である。
朝そうじをしたばかりで、割ときれいな鳥用アスレチック内でわざわざ「落とし物」にくちばしを付ける素振りをするこの悪辣さ。シャルをかわいがって世話をする人間に心配させ、シャルの意のままにできる効果てきめんの脅迫である。
不運なことに塩土の在庫が家には無く、結局母は隣駅のペットショップまで塩土をその日のうちに買いに行かされた。私と同様に母も体力のないポンコツで急な外出だっため、仕事から私が帰宅した時にはすっかり疲れ切ってしまっていた。そして事情を聞いたところ上記シャルの脅迫について知ったのだった。
鳥籠そうじといい、アスレチックといい、シャルは住環境に妥協はできないらしい。こだわりが強い。そんなとこまでなぜか真の飼い主(弟)にそっくりだ。
ちなみに母には悪いが、私が代わりに仕事帰りにペットショップに行くことはできない。なぜなら、以下記事で過去に恐怖した店だから・・・
やはりそろそろ潮時な気がする。
シャルと別居した方がいい。
母次第であるいはシャルの養育費を上げてもらうか・・・
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