マメルリハはプライドがある「だけ」じゃないらしい

我が家のマメルリハ・シャルがプライドがある振る舞いをした時のエピソードを昨年書いた。

そして2023年の年の瀬。
上記のエピソード時よりさらに数年が経過してシャルはまた変わった。

12月27日の午後、母が必要に迫られて急遽買い物に行くことになった。私も在宅していなかったので、必然的にシャルはお留守番である。ちなみにシャルは留守番が大嫌い。これまでも留守番をめぐるエピソードに事欠かないほどだ。

母は外出前に籠外活動（＝放鳥）中だったシャルを鳥籠に帰した。さすがに7歳半のシャルは、かつてのように抵抗せずおとなしく鳥籠に入った。だがそれでおとなしく終わるシャルではなかった。

「1時間で帰るから」と母が声をかけながら、シャルに麻の実をやろうとしたら食べない。くちばしのすぐそばに大好物の麻の実があるのに、くちばしを開かない。

「本当に食べないの？」と聞くが、頑として食べない！

私の知る限りマメルリハにとっての麻の実は、食べずにはいられない抗いがたい餌のはず・・おそらくその後の利益（もっと麻の実をきちんともらう）のために我慢できたり、後でもらえる前提で言いたいことを伝えるために食べなかったことはあったにせよ、人間が与えようとしているのを断るなんてあったっけ？

結局シャルは麻の実を食べずに留守番することになった。その後母が帰宅してごほうびを要求する様子もなかったらしいので、麻の実でごまかされないぞ！というシャルの意思を母は感じたらしい。

シャルっていまさらだけど
マメルリハだよな・・・
プライドを持つようになるばかりか、
そのプライド高くなるの・・・？
マメルリハってそういう生き物なの・・・？
他のペットでもこういうことあるの・・・？
動物嫌いで鳥嫌いの私が無知なだけ・・・？

マメルリハの投稿は2023年は
今回が最後になります。
お読みいただきありがとうございます！
どうぞ来年も引き続き宜しくお願い致します。