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8/24(水)Vol.3/子どもの好き嫌い

みなさんこんにちは日本幼児食協会の小出です。

お盆を過ぎるとだんだん夕方頃から涼しくなってきましたね。
夏休みもあと1週間。みなさんはいかがお過ごしですか。

毎回おうちご飯もたくさんご注文頂き、
真心込めて作らせて頂いております。ありがとうございます。

さて今日は、『子どもの好き嫌い』について。
早々にこの話を書くのは早いかなとも思ったんですが、相談会の中でも1番多いし悩まれている方がいたら参加にしてもらえたら嬉しいです。

個人的には好き嫌いっていう言葉自体がそもそも、子どものせいになっている気がするので、違和感を感じているんですが、

前回話したように、幼児食は6年間あるので、五感が
成長とともに変わってくるので、食べられてたもを食べなくなったということは良くあります。

好き嫌いは、五感が関係してきます。

食べる前に、いらない!と言って食べてくれないのは、
見た目、におい、などが原因かもしれないです。

あとはお腹が空いていない場合や、初めて見る料理は特にハードルが上がり警戒して食べないと言うことがあります。

もう一つは、お口に入れてから吐き出したり、もういらない!ってなる時は、食感や温度、大きさ、味付けなどが関係している場合があります。

この場合、調理方法を少し変えてあげる事で食べられる場合が多いです。

まずはお子さんが、食べる前なのか、お口に入れてからイヤ!となるかをじっくりコミュニケーションとりながら観察してみましょう。

好き嫌いで1番やってほしくない事は、無理やり食べさせてしまうことです。これはトラウマになってしまったり、食事が楽しくなくなってしまうので、どうしても食べてくれない時は、忘れた時にリベンジしてみましょう。

あくまでも家族みんなで楽しく食卓を囲んでほしいなと思います。

お母さん達、あと1週間乗り切りましょう!

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