式の値(7)
整数部分、小数部分の問題をやっていきましょう。
まずは、整数部分と小数部分を求めるのですが、小数部分が厄介ですよね。
ただ、ここもポイントがあって
(数)=(整数部分)+(小数部分)
に着目すると
(小数部分)=(数)-(整数部分)
で求めることができるのです。
では、やっていきましょう。
まずは、元の数を有理化して
整数部分はルートの大きさから求めていきます。
小数部分は上記の通り、元の数から整数部分を引いて求められますね。
aとbが求まれば、(2)は式変形して代入すればオッケー。
a+bのところはそれぞれ代入しないでくださいね。
だって、(整数部分)+(小数部分)を表してますから、元の数ですよ。