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【4つの領域】今仕事で悩んでいるなら読むべき一冊【必ず食える1%の人になる方法】

今日は藤原和博さんの必ず食える1%の人になる方法です

成功条件が変わった

この本は西野さんの魔法のコンパスで紹介されていた本で
本の帯にも西野さんの写真が使われています

内容はこれからは今までとは違った成功条件があり
その成功条件は経済的価値をどれくらい重視するか
権力志向かプロ志向か
この2つの軸から条件がそれぞれ異なり
領域ごとに成功条件をそれぞれ7つ紹介してくれています

領域のパターンは4つあって

経済的価値 高 権力志向 社長タイプ
経済的価値 低 権力志向 公務員タイプ
経済的価値 低 プロ志向 研究者タイプ
経済的価値 高 プロ志向 自営業タイプ です

今回は4つのタイプすべてに共通する3項目と
100分の1を掛け算することを書いていこうと思います

ひとつの分野でトップに立つのは難しい

オリンピックで金メダルを取るのが難しいように
ひとつの分野をきわめてトップを取るのはやはり難しいです

それこそ100万人に1人の確立になります

さらに一つの分野だけ極めようとすると
上に行けば行くほどさきに進むのは厳しくなってしまいます

でもそこまで上を目指さなければ
100人に1人までは誰でもなれると本書では主張しています

ひとつの分野に1万時間投入すると
その分野のプロになれるという話があり
まずはひとつの分野を100人に1人のレベルまであげます

それが終わったらまた次の分野で100人に1人
また次の分野で100人に1人と上げていき
3つの分野で100人に1人レベルまで行ければ
100分の1×100分の1×100分の1で100万分の1になれる

合計の労力は一つの分野で100万分の1になるより少なく済むのに
希少性は同じ100万分の1を手に入れられるのです

確かに100万分の1は出来ないかもしれないけど
100分の1でいいよといわれると
なんだかできそうな気がしてきますよね(∩´∀`)∩

この手法を使うことで誰でも貴重な人材なれます
自分ならどの領域を掛け算するだろうと考えてみるのも
楽しいのでおすすめです

7つの内3つは共通

先ほどやるべきことは領域ごとに7つあると書きましたが
そのうち3つはどの領域でも共通のことになります

それが
パチンコをしない
ケータイゲームを電車の中で日常的にしない
本を月1冊以上読む です

この3点はあなたがどの領域を伸ばすとしても
意識したほうがいいことになります

なぜこの3点が重要かは
あなたがもし人を雇うことになったとき
平日の朝からパチンコに並ぶ人
携帯で常にゲームをしている人
毎月本を読んでいる人 

他の特徴はすべて同じ人だった時にどの人を採用するかを考えると
納得できると思います
ほとんどの人が毎月本を読んでいる人を採用するのではないでしょうか?

パチンコもスマホゲームもやるひとはいますが
もしあなたが必ず食える人になりたいのなら
上記の3つの点をクリアすることから目指すのがおすすめです(*´▽`*)

どれも大金がかかるわけではないので
まずはお試しでやってみるのがいいと思います

本書ではさらに領域ごとに追加で
何をすればいいのかを4つずつ紹介しています
自分の領域が何をすればいいのか気になる人は
ぜひ本書を手に取ってみてください

どれも意外なことが書いてあって
勉強になると思います

さらに今なら本書がKindle Unlimitedの読み放題対象なので
0円で読むことが出来ます

登録して読み終わった後は
そのまま登録解除をすればお金はかかりません

もし気に入ればそのまま使い続ければいいだけなので
まだKindleを試したことがない人は
この機会に本書を読んでみてください

3つの条件の読書をするのきっかけになればうれしいです

ここまで読んでくださりありがとうございました(´ω`*)






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