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HSPやINFJの人生を好転させるきっかけは「あなたが背負う苦しみ」の中にあるかもしれない

これまでの人生を振り返って、興味深く感じていることがある。

「もうダメだ」と底まで落ちて、一瞬、希望を失いかけたときほど大きな気づきがあった。苦悩の正体に気づけると、少し生きやすくなる。

きっとそれは葛藤がなければ、得られなかった気づきなのだろう。

根本的な問題が解決したというより、異なる解釈を得られたという感覚である。

あなたがあなたの人生を歩む際、理不尽に感じることもたくさんあるだろう。ときには「もうダメかもしれない」と絶望することだってあるかもしれない。

しかしそういったときほど、後から振り返ったときに、あなたの人生にとって「かけがえのない気づきがあった」と実感できる日がきっとくる。

絶望し自分を信頼できなくなった人は、悩むという行為に依存して、そこがコンフォートゾーンになる。こういった人の口癖は「私なんて」「どうせ、できない」などが多い。やらない理由ばかりが頭に思い浮かぶのは、危険な兆候かもしれない。

そこから脱するには「自分らしく生き抜く」という意思が必要だ。人のせいにするのではなく「どうすれば、もっと自分らしく生きられるのか?」といった自問自答の時間は、あなたの人生を豊かにするはずである。

「苦悩の中でも希望を見い出す」そんな強い意思を持つ人は、必ずそこから気づきを得る。

傷つき葛藤しながらも他責に逃げないあなたは、いずれブレることのない、あなただけの人生を謙虚な自信とともに歩めるようになるだろう。

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