HSPやINFJで「人からどう見られるか?」が気になる人は、まず「主観の肯定」から始めてみよう
「こんなことして変に思われないかな?」「あれって相手からすると、気分を害する一言だったのでは⁉」と、日々気を揉んで生きている人は多い。
人間のストレスのほとんどは、人間関係に起因している。
そして自意識が高くなると「人からどう見られているか?」が気になってくる。
人からの見られ方やどう思われているのかを、過剰に気にする人は他人軸に傾いているかもしれない。
自意識の強さで苦しんでいるあなたに、お伝えしたいことがある。
まず優先すべきは、主観的な感情でいい。
まず自分ありき。
これを定めないと、自分の軸を確立できない。
日本では、自分を優先すぎると自己中心的な人物と煙たがられる空気がある。しかし謙虚で奥ゆかしいあなたが自分を優先しても、きっとエゴイストとして映らないだろう。
人からの見られ方を意識する人は、バランス感覚を備えているので、自分を優先してちょうどいい塩梅になることも少なくない。
あなたがあなたを大切にするためには、強い信念が必要だ。
もしくじけそうになったら「誰がどう思おうと、自分の感じ方や価値観を大事にする」と誓いを立てていただきたい。
健全な自己愛を持つには、あなたが等身大のあなたをそのまま受け入れ愛すること。
もし、あなたのことを悪く言う人間が出てきても、気にする必要はないし相手にしなくていい。
心配は無用。
あなたの味方は必ずいるし、長期的に良好な関係を築ける人もいる。
相互を肯定できて、敬意を持てる、そういった人たちとの心地よい時間を大事にすることで自己肯定感が高まる。
人と長時間過ごすと疲れてしまう方は「最高のひとり時間」を過ごそう。
あなたの人生は、思っているよりずっと短い。あっという間に時間が過ぎる。
だからこそ時には「人からどう思われても関係ない」と開き直り前進する決意が必要なのだ。
自分の感情に素直な人は、魅力を発する。
あなたが人目を気にすることなく、好きなこと、楽しいことを優先できれば、必ず今よりも活力あふれる日々を送れるだろう。
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