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HSPやINFJには、定量化された数字では表せない「定性的な魅力」がある

定量化とは、質的にしか表わせないと考えられている物事を数値で表わすこと。

定性は、定量とほとんど正反対の意味で、物事の数値化できない要素のことを指す。

HSP、INFJの持つ魅力は数字のみにで言い表しづらい。つまり定性的なのだ。

そもそもではあるが「全てを数字に置き換えられる」と思い込むこと自体、誤りだ。

数値化できるものもあれば、できないものもある。

「コミュニケーションの主導は受け取り手にある」といわれるが、魅力の発見も同じく受け取り手がどれだけキャッチできるかが大事だ。

同じ人と接しても「この人は魅力的」と感じる人もいれば「自分は魅力に感じない」というケースも。

すなわち「相手の魅力に気づけるか?」というのは、どれだけ認識する感性を持っているかが問われていることかもしれない。

誤解を受けやすいHSP、INFJで、自身の魅力を率先してアピールするのが苦手な人は多い。

しかし、わかる人にはわかるし、伝わる人には伝わる

どういった人がHSPやINFJの人の魅力に気づくのだろう?

やはり誰かの価値観ではなく、自分の価値観を信じて生きている自分軸の人にちがいない。

情報化社会は洗脳化社会。

外側から価値観を取り込み、それがさも自分本来のものであるように錯覚する。

自分の感性を信じて行動するには勇気がいる。誰かから与えられた価値観をインストールする方が、労力はいらない。
だが偽りの自己に気づかずに暮らし続けると、ズレが生じるためだんだんと心が苦しくなる。

一方、自分の感覚や欲を認め受容して生きられている人は、本来の自分と生き方が一致しているため息苦しさを覚えない。

以前、こんな記事を投稿した▼

少数派のHSPやINFJの魅力に気づける人には、いずれもすぐに気づいている。

それは「見えるものは見える」「わかるものはわかる」という感覚があるからだ。

数字というわかりやすいものに依存して生きていないゆえに、感覚が鋭敏になっているのだろう。そして実直なのだ。

あなたの魅力を受け取れる人は、必ず存在する。

誰かが決めた価値観ではなく、自分の中にある価値観を信じることで相手の魅力に気づけるようになる。

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