HSPやINFJは「苦もなくサラリとできること」を自己評価することで、自己肯定感を上げられる
人は自分が当たり前にできていることほど「これくらい、誰でもできているはず」と感じやすい。
しかし意外と、あなたのできていることを他の人が「難しい」と感じていることも。
自己受容とは、長所も短所もしっかり認めることだが、短所にばかり目を向けることが癖づいている人がいる。
短所のみへのフォーカスは、自分いじめ、自分責めにつながるので、できれば避けたいところだ。
人間には外に発するコミュニケーションの言葉の外言と、内側で自分に語り掛ける言葉の内言がある。
内言でつい「これくらい誰でもできる」とつい言ってしまいがちな人は、本当にそれが誰でもできることなのかを一度疑ってみよう。
冷静に分析すると「あれ? これ私の方が苦労せずにできている」と気づけることだってきっとある。
それがあなたに向いていることであり、あなたの強みであることも十分考えられるだろう。
才能や強みというのは、本人にとって当たり前すぎて何も感じないことは、結構なあるあるだ。
だからこそ、一度立ち止まりあなたの強みを洗い出してみよう。
すでに備わっているのに、気づいていないのはもったいない。
強みに気づけたあなたが、そこへ意図的にエネルギーを注ぎこめば鬼に金棒になる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?