noteでは「ぶっちゃけ記事」が人気!『かなえ先生』から学ぶ〇〇を開示すると心に響く理由

バーチャルYouTuberことVtuberは、いかに自分の毒性や闇の部分を開示できるかが人気のポイントだ。

「犯罪学教室のかなえ先生 V Criminologist」のチャンネルが勉強になるのでよく見ている。

少年院から夜職、クリエイティブ方面などの幅広い職務経験があるかなえ先生の見識の深いトークは学びが多い。

こちらが3年ほど前の動画。初期のかなえ先生の少し硬めのしゃべり。

それから1年が経過した頃の動画が下記のもの。

ずいぶんくだけたしゃべりに変化している。

「自分は企業の犬になる」「強い人、肩書のある人に媚びていく」などといったことを笑いを交えながら、ぶっちゃけトークを展開。

こちらの方が断然かなえ先生らしさが出ていて面白い。

かなえ先生と交流のあるVtuber仲間の懲役太郎氏。

彼も「最初はスタッフの用意した硬い台本を読まされていたが、途中から自分の言葉で話すようになってからユーザーに言葉が届き出した」といった旨を語られていた。

今回の例はVtuberだが、これは何もVtuberに限ったことではない。

noteでも背伸びせずに自分の言葉でぶっちゃけた内容を書いた記事の方が、読み手に届いて心を揺さぶる印象がある。

本音を開示することは同時に、その人のキャラクターを伝えることなのだ。

特にその人が抱えているネガティブな面を開示されると「この人は勇気がある」「この人は本気だ」というのが自然と伝わる。

自戒を込めて書くが文章を書くときは、いかにいい子ちゃんにならないかが重要だ。

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