カナダの精神科医エリック・バーン。
彼の提唱した交流分析の心理ゲームには、人間の無意識を理解する上で重要なヒントがたくさん含まれています。
主なゲームとして下記の9つが挙げられます。
こうして書き出しながら「自分もやってたなあ」「ついやることがある」と実感。
特に当てはまるのは苦労性ですね。ワーカホリックから脱しましたが、仕事中毒に陥ってしまった心理を分析すると、根底には「〇〇をせねば」「〇〇しないと」といった強迫的な考えがあったのは否めません。
「この人と会うと、いつも後味が悪くなる」と思った場合、心理ゲームを仕掛けられている可能性があります。
心理ゲームという考えを知ることで、相手の無意識への理解が深まるので、渦に巻き込まれずストレスを回避しやすくなるでしょう。