
Photo by
kokoronikewo
介護職や福祉職につく愛情豊かな人ほど、サイコパスの餌食に…HSPのあなたもご注意を
脳科学者の視点から「他人の不幸は蜜の味」の心理シャーデンフロイデの概念を広めるなど、鋭い視点で人間の心の闇を斬る中野信子さん。
彼女の著書「サイコパス」に、
次のような一文があった。
介護や福祉、カウンセリングなど人を助ける職業についた愛情の細やかな人の良心をくすぐり、餌食にしていく。自己犠牲を美徳としている人ほどサイコパスに目をつけられやすい。
心優しい人と心がないサイコパスの凹凸は、恐ろしいほど噛みあう。
僕のnoteを読んでくださっている人でHSPの方が結構いらっしゃるのだが、HSPもサイコパスに狙われやすいと感じている。
特に誰が相手でもしっかりと向き合って、傾聴するスタイルを持つ人ほどサイコパスの話も「ふんふん」と真剣に聞いてしまうため、注意が必要かもしれない。
サイコパスは約100人に1人の割合で存在するという。
異常に魅力的で口が達者で、人を魅了するサイコパスが近づいてきたら、ダッシュで逃げるしかない。
善良な人ほど、サイコパスと同じく空間に身をおくと、瞬く間に陥落してしまう可能性が高い。
HSP気質のあなたは、サイコパスにくれぐれもご用心を。