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相手に迎合し下のポジションで安心感を覚えるHSP、INFJは「誰と、どう付き合うか?」を見定めることで人生を変えられる

えらそうな人、威張る人を相手にする際に迎合してしまう自分がいた。

こちらから下のポジションに入ってしまう癖がついていることに、長い間気づかずにいたのだ。

迎合する癖に気づいてから、人間関係の整理をスタート。

やがてずるい人間が姿を消していき、心地よい関係を長期に渡って築ける心優しい人が残ったのだ。

付き合う人間を変えるのは勇気がいる。

しかし決断しなければ、ずっと劣等感が強いずるさを抱えた人間と接さざるをえなくなるのもまた事実だ。

最近、苦手な相手に好かれようとするなどの、迎合的な行動はセルフネグレクトの一種だと捉えている。

親など目上の人間に迎合的な行動をとらなければ、生きていけなかった人がいる。

しかしすでに自立したにもかかわらず、幼少期から癖づいた行動をついとってしまうのが人間に備わった癖かもしれない。

無意識の癖を矯正するには「行動を改善しよう」という強い意志と継続が必須だ。

心理的安全を感じる領域が不健全になっている場合は、不健全な関係を断ち切ることに恐怖を覚えるかもしれない。

しかし、そこから脱することがあなた自身を大切にすることにつながるのだ。

世の中は、邪悪な人よりも善良な人が多い。

しかし、セルフネグレクトが癖づくと邪悪な人の中に身をおくことが自分の生き方だとつい錯覚する。

これもまた人間に備わった性質なのだろう。

人間関係がどうも息苦しい人は「誰とどんなふうに関わっているのか?」を紙に書き出すなどして、じっくり確認することで、現在抱えているコミュニケーションの問題が浮き彫りになるはずだ。

あなたとの出会いを心待ちにしている人は、確実に存在する。

必要なのは行動変容する勇気。「自分はよりよい人生を歩む」という決意。

それさえあれば、必ず道は開けるし光が差し込むだろう。

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