ずぼらさんno台所:エコフリークは牛肉を食べない
こんにちは。
子どもの未来のためにエコ活を普及させたい2児のママ、ずぼらーまめ子です。誰にでも取り入れられるエコ活を発信しています。ズボラ過ぎる故、マネできないエコワザも多々登場すると思いますが、気になるものがありましたらぜひ取り入れてみてください(´∀`)
本日のお題
今日は我が家の食卓に上がらない牛肉について話をしたいと思う。
エコフリークはずぼらーが作った造語、つまりずぼらーの暮らしがエコフリークの常識ということになる。
「ふーん、アナタベジタリアンなんでしょう!?」
とみぎわさんに言われそうだが、断じてそんなことはない。魚を
日々食べる。肉も大好きだ。
何を隠そう、私は吉野家で働いていた。何年前か考えるのは恐ろしいが、高校時代にアルバイトをしていたのだ。
「並み1丁、卵1個、みそ汁1杯!」
と注文を取り、
なかなかの才能を発揮し、
いつの間にか裏方で牛肉を準備する側に回っていた。
なぜ牛肉を食べなくなったのか
2年前までは、
牛肉入りのハンバーグを食べたり、
味付きカルビをスーパーで買っていた。
焼肉にもよく言っていた。
乳製品であるヨーグルトは毎日お皿にモリモリ食べていた。
そんなずぼらーがどのようにして牛肉を食べない暮らしをするように
なったのか。
ある日を境に牛肉を買うのをやめた。
それがこの記事である。
牛のゲップに含まれるメタンガスは二酸化炭素の20倍も環境負荷が高い。
牛が発するメタンガスが地球に置いて有害である。
牛が地球上に存在することによって温暖化が悪化する。。。
自然崇拝者vs科学の真実
正直信じられなかった。自然崇拝者のずぼらーは自然なものはすべて正しいと思っている。
それなのに、牛が生を受けることによって温暖化が助長されるとは。。。
自然崇拝者のずぼらーの常識がガラガラと崩れた。
しかし、本当ならば仕方がない。
従うまでだ。その日から、
ハンバーグは牛肉から豚肉と豆腐に
味付きカルビは焼き魚に
外食は焼肉から定食屋に
ヨーグルトは豆乳ヨーグルトに
変わっていった。
おサイフに優しいサスティナブルな選択肢
牛肉断ちにはもう1点利点がある。
お金が貯まるのだ。
牛肉よりも魚・豚肉・鶏肉のほうが断然安い。節約したい人にはオススメだ。
もし節約が理由で牛肉を買っていない人がいたら自信を持ってほしい。あなたは、子どものため、次世代のため、地球のためにものすごく尊い選択をしている。万が一、ママ友の中で「牛肉をどう食べているか」という話が話題になることがあったら、ぜひ髪の毛をかき上げながら爽やかにこう言っていただきたい。
「牛肉?あ~私サスティナブルライフを選択しているからあまり食べないの」
と。
まとめ
当然今でも牛肉が好きだ。
たまに食べることがある。先日値引きされていたローストビーフを食べたが、美味し過ぎてびっくりした。レストランでも「牛肉だから・・・」と避けることはしない。たまには焼肉も食べに行く。
ただ、結果として牛肉を口にする頻度は減った。以前は1週間に1回は食べていたと思うが、今は3か月に一度くらいだ。また今日も誰もマネできないようなエコ活を紹介してしまった。極端なずぼらーのように
「そうなのね!じゃあ今日から牛肉やめるわ!」
という人はなかなかいないだろう。ただ、ぜひこの機会に牛は地球温暖化を悪化させている、という事実は頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しい。
そうそう、ちなみにずぼらーが思い付いた
「牛角→鶏角」案はいまだに可能性を秘めていると思う。大好きな牛角だからこそ、新時代に新たな挑戦をするところが見てみたい。
次週は「エコフリークな暮らし:電気毛布で冬を越す方法」について
書きたいと思う。