【感想・レビュー】広告コピーってこう書くんだ読本を読んで。
広告コピーの書き方や、上達の仕方
発想体質になるための方法をおしえてくれる1冊。
「全コピーライターが見るべき本」と
呼ばれているのが心の底から納得できました。
上辺のテクニックではなく、徹底的に基礎力を
つけることを推奨すること、泥臭くコピーを
書きつづけることがなにより大切だと
教えてくれるあたりに、本当に好感がもてました。
基礎力の磨き方もかなり細かく、またその意義まで
教えてくれるのが、この本の太っ腹なところ。
「自己満コピー」じゃなくて
「伝わり行動を促すコピー」
これを目指しなさい、という谷山雅計さんの
強い想いがしっかり伝わってきました。
講座で國武秀典さんから教えてもらった
「100本コピー」についても当然のごとく
書かれており「やったる」とモチベも爆上がり。
もちろん、今回の課題「カルピス」
「侍タイムスリッパー」の両方とも
100本以上コピーを考えたから
あとはこれを続けて磨いていく。
改めて気合いが入りました。
本当にいい本に出逢えたぁ。有難い。