霊視なしに見た。もう大丈夫、あなたも一人じゃないからね。命と心を守るスピリチュアル。
霊能力なしでハッキリ見た・感じたもの(もう1人の私の姿)
こんなに気温が上がる時期になっても、そばに置いておくと何だか安心するため、厚めの掛け布団をまだ片付けていなかった。今年はこれまでの人生の中で、たぶん最も遅くまで冬の布団を出している。
日曜日のこと。やはりさすがに暑いので、無意識に布団を足元の方にギュウギュウと追いやっていたようだ。
どんな偶然が重なったのか、昼頃に別の部屋からそのベッドの様子を見ると、
厚手の掛布団は、ベッドの上でうずくまっている人間の姿のような形になっていた。気味が悪いくらい生々しく。
まるでその布団には、もう1人の私が入っていて、苦しんでいるように見えた。
(霊視ではなく本物の布団。あまりもリアルでそう見えた・・・というだけの話。実物の私は元気なのだけど)
ああ、パラレルワールドが交差する。
そう、それは想像の世界ではあるが、何かの拍子に私は「そっち」側の道へ進んだかもしれない。未だに私が苦しんでいる世界ね。病弱だったから、普通にあり得ることだ。
むしろ何も変わらずにいたら(過去の延長線上は)、そちらだったようにも思う。「そっち側」、と言って這い上がれないことを見下している訳ではない。確率はそちら側の方が高かったはずだ。
その布団の形は、他の部屋からドアを開けたまま見ると、普通に落ち込んでいる姿ではなく、ただ事ではない状態のように見えた。急激に体調不良となり嘔吐している様子だとか、「もう駄目だ・・・」と死に向かう中にあるように。
早く布団の形を元の形にすればよかったのだが、私はその「もしかしたら本当だったかもしれないその姿(実際は布団)」をじっと見つめた。
私はそれが本当の自分だとイメージし、【布団の中の私】に心の中で語り掛けた。ヒーリングの感性はこういうところでも鍛えることが出来る。
・・・
「誰もあなた【=布団の中の私】のそばに居なかったかもしれないんだね、、、。酷くつらいよね。
でも、私はあなたを愛している。見捨てるもんか。
誰の目からも手遅れに見えるかもしれないけど、私はそうじゃない。
あなたを愛し、寄り添い、幸せへの道へと歩むからね。
ーまあ、確かに私もちょっと怖いさ。だって今にもあなた死にそうな悲嘆の気配を纏ってるもの。リラックスしてみて、寝たままでもいいから少し笑顔作ってみて。もっと幸運が訪れやすくなるよ。私を信じてね。
大丈夫、大丈夫!!!
だって私は、幸せになったあなた自身だもの、あなたは騙されたりしない」
・・・
滑稽だろうか?私は至って真剣だ。
癒しは、どの地点に於いても、様々な形で湧きいでる。
お金を持っていないと駄目とか、媚を売らないと駄目とか、そういうのは無くてもヒーリングは受け取れる。日常の奇跡を起こせる!!
そんな想いで、記事をしたためています。
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