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介護に活かすアロマテラピー

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高齢者施設と緩和ケア病棟でのアロマケアを実施していたIFA認定アロマセラピストが自身が行なってきた『介護に活かすアロマテラピー』という講座の教科書として改めて書いています。
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#介護アロマセラピスト

認知症とアロマテラピー(1)

介護現場にいらっしゃる方は、認知症についてはご承知かと思います。 ざっくりと脳の機能低下…

F01:家族だから出来る事もある。

家族の中に介護や医療的ケアが必要な人がいるって、そんなに珍しいことでもなく、とりわけ、そ…

高齢者施設でのとある臨床例

IFA認定アロマセラピストとして活動を始めた後、再び、母校で介護現場でのアロマテラピーにつ…

ボランティアと専門家の違い?

病院も介護施設も、様々なボランティアに頼るところが大きいと思います。 もちろん、ボランテ…

高齢者施設でのとある臨床例(2)

IFA認定アロマセラピストとして活動を始めた後、再び、母校で介護現場でのアロマテラピーにつ…

高齢者施設でのとある臨床例(3)

IFA認定アロマセラピストとして活動を始めた後、再び、母校で介護現場でのアロマテラピーにつ…

『死生観を持つ』とは、『マインドフルネス』である事。

高齢者介護施設や緩和ケア病棟などで、アロマテラピーを提供させていただくにあたり、最も勉強したことは、ケアの『技術』ではなく、『施術者としての心のありよう』です。 加齢に伴い、出来ていたことが出来なくなっていくこと。病気、疾患によって、出来ていたことができなくなっていくこと。 いずれにしても、生まれてから、ある到達地点までの『成長』は、目に見えて登り坂です。 老いると言う『成長』は、出来ていたことが出来なくなり、やがてこの『物質世界』から、次の次元へステップアップしていくので

家族介護教室:レスパイトケアとしての『介護に活かすアロマテラピー』

例年、11/11付近の日曜日に地元、坂戸市の事業として家族介護支援事業に、発起人として代表を…