バンクーバーで健やかに生きたい
今からおよそ3年前。
私は真冬のバンクーバーで、チャイルドケア(保育園のようなもの)のボランティアに参加していました。
”真冬のバンクーバー”なんて書き方をしましたが、気温は日本とそこまで変わらず。むしろその年は、日本よりも暖かかったのを覚えています。
(でも雪は降った!)
可愛い子どもたちと毎日遊んで、優しいホストファミリーに囲まれて、自由気ままに素敵な1か月を過ごしました。
この話についても、また今後の記事で書きたいと思います。
今の彼氏に出会ったのも、この時。
「ピーナッツバターの売り場知らない?」
という彼の一言から始まった、謎すぎる恋。これが未だに続いているなんて、人生面白すぎます。
色んな出会いがあって、色んな経験ができて、
1日いちにちをしっかりと「生きた」という感覚がありました。
気分的にもそうだったんですけど、事実、健康でした。
なんというか私、早起きが苦手なんですよ。
早く寝ても早く起きれないんです。早く起きると体調がすこぶる悪い。
でもバンクーバーにいた頃は、全然問題なく起きれました。
偏頭痛もなし。倦怠感もほぼ無し。
午前8時に起きて、午前9時から午後3時まで、週に5日間しっかりと働けていました。
ああいう働き方がいいな。
バンクーバーは小さな街ですが、自然と都会が隣接している、とても素敵なところです。
完全インドア派の私が、「アウトドアって楽しい!」と思ったくらい。
良い経験をたくさん出来たのは最高でした。
それから、アジア系の人も多くて嬉しいですね。現地の日本人の方とも友達になれました。
治安も悪くないです。あと電車賃が安い。
道端でラベンダーとか売ってるし、すれ違うと「Good morning」って挨拶してくれる。あったかい人がたくさんいる街でした。
1度しか訪れてないけれど、何度でも行きたい。
なんなら住みたい。
たぶん、この先何かあって彼氏さんと別れたとしても、バンクーバーのことはずっと好きなんだろうな、と思います。
精神的な安らぎをくれる、穏やかな街バンクーバー。
もちろん文化の違いに困ることはあったけど、「この街が大好き!」という感情を、私はこれからもずっと持ち続けるのでしょう。
外国人と付き合うとか、海外に住むとか、英語の勉強を続けるとか。
そういう選択肢をもたらしてくれたのも、全部この街。
夢であって、希望でもある。そんな感覚です。
とりあえずは、コロナが終わったら、すぐにでも遊びに行きたいですね。
そのためにもまずは英語をがんばろ~
れれれ
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