映画感想文：正体

横浜流星主演と聞き観てきました。
そして我らが森本慎太郎も出演しているので観ないといけないという使命感にも駆られて観てきました。

ネタバレを含みますので以下ご注意ください。
そして、役名と役者名混ざって話します。ごめんなさい。

感想

すごかった！！！！！
横浜流星の演技が好きで、いつも引き込まれちゃうんですけど今回もやっぱりすごかったです。最後死んでしまうのかなって思ってヒヤヒヤしてたけど良かった。良かったよ、本当に。吉岡里帆ちゃんの最後のセリフが良かった。“権利がある”ってそう、本当にそう。
生きてて良かったし、信じて生きたいよね、わかる。私も人を信じないとなって。

ベンゾー

まずは森本慎太郎との出会いから。
森本慎太郎、ちゃんと作品の中で“森本慎太郎”してて良かった。仲間を見捨てない慎太郎がチムスト（SixTONESのファン）は大好きです。

ベンゾーのお部屋で一緒にお酒飲むシーンめちゃくちゃ良かったけど私もヒヤヒヤしました。目の前に死刑囚の逃亡犯がいてお金がない状況で懸賞金があれだけもらえることを知ったらそりゃ通報してしまうわって。
目の前にベンゾーが現れて声かけられて急に消え去るシーン私もヒヤヒヤしました（ヒヤヒヤしすぎ）

那須さん

吉岡里帆ちゃん安定の可愛さだしパパ心配でしたね。
“信じる”って言葉は強いし、安心できる場所ができて良かったと思ったのにもうさ、全くね。
刑事さんって本当に勘が優れているというかすごいな、本当にって思って。もちろん作品だからシナリオは分かってるんだけど、それでも、ね。
ここで山田孝之が撃たなかったシーンは要チェックです。

さくらいさん

山田杏奈ちゃんキタァアア！！！！！（山田杏奈ちゃんも好きです）
もうさ、どうしてあんなに可愛いわけ？って感じだし、あんなに可愛い娘ちゃんが東京に行っちゃうなんて心配ですよね、お父さん🥺という感じですJKまいちゃんのシーンがスタート。

ここで演じている横浜流星のビジュアルが良すぎた…
先輩に恋してるまいちゃん可愛いすぎだし、いつデートするかすぐ決まっちゃってウキウキなの可愛すぎた…どうしたら山田杏奈ちゃんと出会ってデートできますか…

突入されて、『なんで？そこで？山田孝之？！と思ったら、え？山田孝之じゃない？え？そうだよね、山田孝之じゃないよね（安心）』って感じでこの場面は終了。

その後

ひとりひとり面会してお話ししていくシーンが良かった。ほんっとうに良かった。どうして横浜流星さん、あなたはそんな多彩な表情ができるの？ねぇえ？という気持ちで見ていたのと“人を信じる、信じてもらえる”ってすごいことなんだなと思って。最後のシーンで号泣です。
みんなの優しさにも触れて山田孝之演じる刑事さんを信じて良かった、本当に良かった。

まとめ

やっぱり横浜流星さまの演技が素晴らしかった。
キャストも良かった。カメラワーク（?）も良かった。西田尚美さんと働いてるシーンの回想の場面が個人的優勝。監督さんすごいです。

ということで（?）本当に引き込まれる作品だったのでぜひ観てほしいです。そして、自分の隣にいる人は逃亡犯ではないですか？笑

p.s.（ボヤキです）
仕事が終わらなくて今日も残業しないといけなかったけれど、ここ最近職場を出るのが23時近くて。今日もせっかく早く終わるのに（言うて18時）残業なんてしてたらいけない！と思って、昨晩映画のチケットを取って強制退勤することに。
家に帰ってもどうせ携帯いじったり会社から連絡がきて仕事から離れる時間がなくて。強制的に現実と引き離す時間を作らないとダメだ！と思って取った行動が映画館で映画鑑賞です。
映画中は仕事のこと一切考えなかったし、作品の中に入り込めたから現実逃避って大事だなって。非日常を味わうのも大事だなって。
人には定期的な息抜きが大事です。