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#169:金ペンを使った感想。

万年筆の値上げラッシュ前に手元に揃えた万年筆達。
未だ1本未着ではあるけど、金ペンを使った感想をつらつらと書いていこうかと思う。

お迎えした万年筆達。

PILOT:カスタム74、F(細字)
プラチナ万年筆:センチュリー3776、F(細字)

その他セーラー万年筆、プロフェッショナルギアスリムミニもあるけど不調なので今回はお留守番。
ペンクリニック、早く見つけなきゃなぁ…(遠い目)

今回お迎えした金ペンは2本共エントリーモデルとされるもの。
金ペン初心者が自分なりに得た解釈なので参考程度で見て貰えたら幸い。

結果からして、金ペンはお迎えして大成功。
鉄ペンとは違い、程良く柔らかさがあり筆記時もしなってくれる。
ゴリゴリの筆圧強めマンだけど、今の所は大丈夫。
因みにカスタム74の方が硬い印象。
私はこっちの方が好き。
カスタム74が硬7:軟3とすれば、センチュリーは6:4くらいのイメージ。

余談として手放したセンチュリーのSF(軟細)は10:0か?と言いたくなる位にふにゃふにゃ。
SM(軟中)はそこまで軟らかくないらしい。
以前は定番にあったみたいだけど、今は限定品しかないレアなペン先何だとか。

鉄ペンも全部が全部硬い訳ではないけど、書いててしならないから鉄ペンだな…って言うのはある。
ある意味これが鉄ペンらしさ、と言えばそうだけど。
でも鉄ペンもとことん硬い物は硬いから、マジでカッチカチやぞ!と言えるレベル。
あ、そこ、顔に皺寄せなくて良いです(笑)

例えばセラムンの変身ペン万年筆(F)とかめっちゃ硬いし…。
手持ちのセーラー万年筆の中では一番硬い。
それなら同じセーラー万年筆のプロフィットJr.(MF)の方がまだ軟らかい。
太さが違うから何とも言えないけど…。

お迎えして日が浅いけど、金ペンは使えば育つからこれから育ていくのが楽しみ。
万年筆初心者さんにいきなり金ペンはハードル高いと思うけど、ある程度慣れて来たら是非金ペンも視野に入れて欲しい。
もしくは鉄ペンだけど、万年筆が好きって人にも是非。

長い間万年筆の話題ばっかでごめんなさい。
コアな話はしたつもりはないけど、付いて来れてるかしら(汗)
もう暫く万年筆の話題は続きそう…。

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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春宮 ろくろ
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