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#213:何でも書いて良い。

バレットジャーナル(以下Bujo)を始めてから様々な記事を書いた。
もうこれ以上(〇ヶ月レポート以外)は書かないだろう、と思いきや意外と未だ書けそう。
と言うかBujoってこんなに沢山の気付きをくれるなんて思いもしなかった、本当に。

何でも書いて良い

ノートに限らず、手帳も基本は何を書いて良いの。
でも私の場合、手帳に何でも書いて良いよ~と言われても書く事ないしな…ってなる。
手帳=スケジュール管理、と言うのもあるが、調べた時に出てくる日記やお金の管理…などの記録は別の形で取ってしまっているから。
使った手帳は捨てるから、書いてもね…ともなる。
後は手帳に何でも書いて良いよ、と言われると何故か敷居が高く感じるの私だけ?

Bujoを始めたら、何でも書くようになった。
本当に、何でも。
例えば、仮眠をしたら、仮眠した。起きた。深く寝てた、未だ眠い。とか。
その情報、要る?
残す意味ある?みたいな情報も何故か書ける。
手帳には絶対書けない。
書けって言われたら手が震える(笑)
でもBujoならこんな事、本当に書けちゃう不思議。

何故何でも書けたのか

多分、余白がないから。
過去記事でもちらっと言ったけど、Bujoって好きなだけ書いて良いから余白がないの。
自由過ぎて最初は抵抗あったし、何なら書く枠がないと書けない人間だったのにBujoはすらすら書ける。
Bujoはある程度の縛り(ルール)があるけれど、書き方は詰めて書く方法だから続いてるんだろうな。
多分ほぼ日のような、1日1ページの手帳でBujoをやれって言われたら私挫折すると思う。
何でも書けなくなるし、生まれる余白に罪悪感を感じて挫折コースだわ。

ノート1冊とペン1本あればそれで良い。
本当この言葉にはBujoを始めたからわかる言葉だなと思った。

Bujoをやって良かった事

5年日記。
自己成長や、自分が身を置いている環境や経験を記録に残したくて付けてはいるものの、一週間単位で纏めて書くから思い出すのに時間がね…(笑)
muuteも参考にしたりするけど、muuteはBujo程気軽に書けなくて。
この日何があったかな?とBujoを付けてるノートを見たら大体思い出して書けるので、やって良かったな~って思う。

読書記録。
基本的に読書記録はNotionやExcelで管理してるのだけど、1日何ページ読んだ、何日間で読了などは記録してなくて。
と言うかそれやるとシステムが複雑になって、倒れる気がしたので止めた(笑)
なのでNotionとExcelは読了日を記録するだけ。
モチベーションは欲しいので、デイリーログに読んだ本のタイトルとページ数は書くようにしてる。
シンプルに書きたいだけではあるけど、たまに栞が外れてページ迷子になったりするので書いてて良かったな、と思う。

新しい事にチャレンジする意欲。
例えば10月から実験的にやっている、1日1個捨て。
以前は何時かやりたいな~って思うだけだったけど、実行出来たのはBujoのお陰。
シンプルにそのページを組み込んだだけではあるんだけど、これをやるのとやらないのでは大違い。

アイディアが生まれ易い。
過去記事でも紹介したけど、アイディアが不思議と良く出てくる。
"書く事"効果かしら…。
普段なら思い付かない事もふとアイディアとして出て来るから、自分でも本当に吃驚してる。

本当Bujoでここまでプラスに動くとは思わなかったから、ただただBujoすげーってなってる(笑)
何でも書いて良い、に抵抗を持ってる方には是非挑戦してみて欲しい。
私でここまで変化が出てるんだから、きっと他の人も変化が出ると思うんだ…。

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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春宮 ろくろ
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