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#198:バレットジャーナル1ヶ月体験レポート。

来年の手帳に向けて、お試しバレットジャーナル(以下Bujo)を始めて1ヶ月が経った。
三日坊主の私が1ヶ月も続いたの凄くない?!
…と、言う事で今回はBujoの感じた魅力と感想を書いていくよ。

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルとは、アメリカ人のデジタル製品デザイナー、ライダー・キャロル(Ryder Carroll)氏が考案した手帳術の事。
ライダー氏には学習障害があり、集中力が続かないという悩みから、このバレットジャーナルが生まれました。

(中略)

バレットジャーナルでは、「ラピッドロギング(迅速な記録法)」と呼ばれる記述方法を使いますが、これはつまり、中点(・)を使った箇条書きの事。
英語で中点(・)をあらわすBulletを使い、月の予定(マンスリーログ)、週の予定(ウィークリーログ)、日の予定(デイリーログ)などを箇条書きに記録する事で思考の整理が出来、各タスクの進捗状況の管理も出来るので計画的に行動出来るようになります。

この箇条書きを使う事で素早い記述を可能にしている事や、1冊のノートで全て管理出来る事が特徴になっています。

コクヨステーショーナリーより引用。

概要はこんな感じ。
他にもライダーさんが書かれた公式本もあるので、興味がある方はこちらもお勧め。

使ったノート

無印良品:A5、5mm方眼、30枚(60P)
ハードルをとことん下げる!と言う事で、枚数が少ないものを選択。
薄いから形が変形し易いのが難点。
あとシンプルデザイン過ぎて、始める迄モチベーションが下がってた(※形から入るタイプ)
過去記事でも紹介したけど、ノートはこれを使ってるよ!

ページ構成

私の場合はKey、マンスリーログ、デイリーログ、の4つ。
本当はフィーチャーログ(年間ログを各ページ)があるんだけど、お試しだし手帳も使ってるので省略。
多少不便な事もあるけど…(小声)

デイリーページは10ページになったよ。
大体1Pにつき、3日収まる印象(たまに4日分もある)
書いてる事は前回のレポート記事参照。

Bujoをやってみた感想

余白がない。
一番最初に感じた事。
手帳なら型があって余白が出来ると気になるけど、Bujoは好きなだけ書けるから余白がない。
勿論書けない日で出来てしまった余白を楽しむ人もいるけど、私は達人じゃないので気になるんだよ…(笑)

自由。
最初はこの自由過ぎるやり方に不安を覚えた。
ある程型(テンプレート)が欲しい人間なので。
実際にやってみて、この自由さが良いんだと実感。
最初は誰だって完璧は出来ないし、テンプレートもその人次第。
この試行錯誤してる期間が楽しいんだと思った。
最適解は人それぞれなのよ…。

何を書く?と悩まない。
手帳=スケジュール管理、の概念が抜けないせいで手帳に予定しか書けなかった(別媒体で管理してるのもある)けど、ノートだから何を書いても良い。
ノート、手帳と名前が違うだけなんだけどなー…不思議。

総評

めっちゃ楽しい。
前回と感想は変わらず。
初めて見聞きした人には自由過ぎて逆にハードルが高く感じるかも。
私も最初はハードル高く感じた。
でもいざやってみると次々と書きたくなるし、本当試行錯誤してる時が楽しくて仕方ない。
何を書いても良い、この言葉がこんなにしっくり来るのも吃驚。

ネットで色々と書かれてるけど、興味のある方は是非公式本を読んで欲しい…。
私は公式本で魅力を感じたし、何よりご本人の思いが感じれるのでマジでお勧め。
滅茶苦茶推してるけど、回し者ではないよ(笑)

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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春宮 ろくろ
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