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#65:書けない時と"書かなきゃ"の狭間。

私は長期的に悩んでる事がある。
詳細は省くが、改善したくて書く瞑想を始めた。
書く瞑想については古川武士さんの本に詳しく載ってるので、そちらを参照にして欲しい。

振り返りが必要なジャーナリングは、自分の思った事を可視化する必要がある。
気持ちが落ちてる時や、考えたくないくらいに嫌悪感を抱いている場合は書かなくても良いと思う。
私の長期的な悩みは両方に属していて、最近はジャーナリングに書く事を避けていた。
でも月1の定期的な振り返りがあるから、毎回そうやって"書かない"選択を取るのはどうなのかと自分に問うてしまう。
楽しい事や他の事は書けるのに、それだけ"書かない"のはどうなの?
それは逃げではないのか?
…嫌でも書かなければ、と心の中で思いノートを開いてペンを握る。
でも実際は書く事を拒否していてペンは全然動かせなかった。

辛い思いをするくらいなら書かなくても良い。
でもそれは逃げでは?
楽しくなければ意味がないよ?
楽しいと感じなかったら書かなくて良いのか?

自問自答するけど、答えは何も出なかった。
多分私が揚げ足取りだから、こんなぐるぐるとした答えしか出ないんだろうな。

勿論完全に書けない訳じゃないし、書ける日はある。
それは殆ど極希に近いけれど。

noteを初めて少しずつ書く事を躊躇って来たアウトプットは出来るようになって来た。
凄くのろのろレベルだけど、書けてきたな…と思う事もある。
でも完全に克服出来た訳ではなく、今朝のジャーナリングにはやっと少し書く事が出来た。

こうして今日も書けない時と"書かなきゃ"の狭間で、ノートを開いている。

追記:
SNSでは全てではないが、ぽろぽろと感情が溢れ落ちる事がある。
誰かにこの感情を聞いて欲しい願望があるのだろうか。

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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春宮 ろくろ
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