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心ゆくまで過ごした無人島「猿島」


まだまだ猿島を堪能したい気分だったが、この島は無人島。宿泊はできないし、フェリーの時間にも限りがある。
名残惜しい気持ちを抱きつつ、猿島を後にする準備をすることにした。

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フェリーを待つ間、島の近くを少し散策してみた。


バーベキューを楽しむテラスや、釣りができる海辺。目の前には海を挟んで横須賀の街々が広がる。そして浜辺では、子どもたちが遊ぶ楽しそうな声が聞こえた。


帰りのフェリーでは最後尾に乗り、猿島が少しずつ遠ざかっていく姿を収める。
フェリーが描く白い航跡や、島全体がゆっくりと小さくなる様子は、この日一日の思い出を締めくくるのにふさわしいものだった。


探索だけでなく、何度でも訪れたくなる場所。それが猿島だった。


【使用したカメラ】


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