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歩いて楽しい、江戸情緒が漂う佐原


千葉県香取市にある佐原を訪れた。
町並みが綺麗で、歩いているだけでも十分楽しめる場所だ。

土蔵造りの商家や千本格子の町屋が印象的で、
川沿いの道には、江戸時代の面影が色濃く残る。
また、ここは伊能忠敬の旧邸があることでも知られており、歴史好きにはたまらないエリアでもある。

そして、佐原駅の佇まいも見逃せない。
町並みと調和するように設計された立派な駅舎は、どこか懐かしい雰囲気を醸し出している。

記憶では電車の本数は1時間に1~2本程度だったが、駅そのものが観光スポットのような存在感を持っていたのが印象的だ。

存在感ある佐原駅
県指定有形文化財の中村屋商店
創業250年日本特有の美意識が生きる道具を扱う植田屋荒物店
雰囲気のある入り口
伊能忠敬の旧宅
桶橋(ジャージャー橋)
ドラマのロケ地らしい
酒屋


さらに街を歩く中で感じたのは、江戸から昭和初期までの歴史的な建物や家財が至るところに残っていることだ。

そのため、令和の現代にいるにも関わらず、江戸時代にタイムスリップしたような気分になる。

特に川沿いの風景はどこを切り取っても絵になる場所で、散策が楽しくてついつい歩きすぎてしまうほどだった。

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