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短歌「セカンド・コンタクト」 8首

篤姫の宮崎あおいより服が毎回くろいひととドラマを

丸亀の麺を婦人がちらちらと口へ運ぶと啓示がのぞく

歌詞通り 意味ならぬるい揺れ方に知った気がする日曜のバス

ロココ調ギリシアの神と目があって黙する僕ととなりのニンフ

もう二度と海と割りばし裂けぬよう君のまつげをじっと見ている

いつからかスピッツばっか聴いてるよ矛と盾なら湖畔のほこらへ

雪解けのみずをあげたいユング繰る24の君、あのころの僕

リスペクト・フォー・ユー、村のはぐれもの。正直すぎるわたしの友よ。

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Haruki-UC
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