8年間毎日続けている、自分を前向きにする方法
こんにちは、じるです。
世界中、コロナウィルスで大変な日々が続いていますね。私のいるここロンドンでは、ロックダウンして3週間が経ちましたが、未だに感染者数と死者数が減少傾向になく、このまま継続が決定しました。
天気の悪さで有名なロンドンですが、ロックダウンが始まってから、これでもかというほどお天気が良く、夏のような暖かさの日も最近はありました。それでも外にふらふらと出てはいけない・・・涙
ロックダウン1週間前から夫が在宅勤務になり、私も自主的に家に篭っていたので、自宅に篭って30日です。もともとアウトドア派なので、ストレスが溜まっています。。。
と、呟きが長くなってしまいましたが、コロナウィルスによりロンドンがどうなっているのかはまた別の記事で書きます!
今日は、私がかれこれ8年間毎日続けている、一日をいい日だったなと締めくくれる、かつ感謝の気持ちを忘れない方法についてお話しします。
・取り組みを始めたきっかけ
大学生の頃、怪我続きで日常生活にまで支障が出るほどでした。部活に行っても皆と同じメニューが出来ず、リハビリの日々が続きました。毎日毎日が憂鬱で、なんでこうなるんだ・・・と日々ネガティブ思考に陥っていました。そんな自分を少しずつでもポジティブに変えていきたい、と思って始めたました。
その方法とは・・・
寝る前にその日自分が感じた「嬉しかった事」や「良かった事」を3つ書く
これだけです!簡単ですよね?
一時期は日記をつけたりもしていたのですが、これがなかなか続けられず。書きたい事がいっぱいある日はいっぱい書いちゃうし、逆に疲れている日は書く気が起きない。「今日はちょっと・・・」と思っているうちに気づけば2週間とか期間が空いちゃったりして。笑
でも、このシンプルな方法なら、日記が続かない私でもかれこれ8年間毎日続いているんです。だってこれ、5分あれば終わるので。
今日は最悪な一日だったな、と思う日でも、一日起きた事を振り返ってみれば何かしら「嬉しかった事」や「良かった事」は起こっています。別に大きな事じゃなくていい、自分が少しでも良かったと思える事ならいいんです。
例えば、
「連絡しようと思っていた友達から連絡がきた!」とか、「お昼に食べたパスタが美味しかった!」とか「夫がゴミ出しを忘れずにやってくれた!」とか。
人は嫌な事が起こるそこに目が行きがちだけど、じっくり振り返ってみると毎日何かしらいい事は起きていると私は思うのです。なぜそう思うかというと、この8年間で「最高」な日もあれば「最悪」な日ももちろんあったけれど、毎日3つ書き続ける事ができたから。
毎日寝る前にこれを続けていくと、どんなに嫌なことがあった日でも少しいい気分になって寝れるようになりました。そして、明日もまた頑張ろう、と思えるようになりました。
また、周りの人や些細なことに対しても感謝の気持ちを持つようになり、「ありがとう」という言葉を自然に発する機会も増えたと思います。
個人的に、「ごめん」と言われるより「ありがとう」と言われた方が嬉しいです。
ちなみに、渡英した当初、「英語の勉強だ!」と意気込んで英語で書くようにしてみたら毎日それにかける時間が長くなってしまって「面倒臭い・・・」と思ってしまったので、私はこれを英語で書く事はやめましたが、可能であればこれを英語で毎日書くとそれだけでも毎日3文×365日=1,095文を一年で書く事になるので、英語学習にも使えると思います!
人には向き不向きがあると思いますが、「なんか最近いい事ないな」と思っている人や、「なんだかモヤモヤするんだよなぁ」という人は、是非この方法を試してみてください!少しでも、この記事を読んでくださった方の気持ちが、この方法によって前向きになれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Stay at home!!! Keep smiling!!!
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