音楽とバンドとの出会い
だいぶ久しぶりの投稿です。
ずっとDAWの勉強で苦戦中でした
てか今も苦戦中です。笑
ずっと固定していた記事が今も取り憑かれているバンドマン人生って内容なんで、
2021年よりバンド活動辞めた現在とは違うし
改めて固定記事を変えようと思いました。
因みに以前の固定記事はコチラ↓↓↓
音楽鑑賞の始まり
自分の意志で意識して音楽を聴いたのが中学1年生
時期的にクラスで流行っていた、山下達郎の【クリスマスイブ】
自分にとって初めてのCDラジカセとCDで聴いた曲です
名曲ですね(映像を見ると平成初期を感じます)
そして同年の紅白歌合戦で生まれて初めて見たX(X japan)のサイレントジェラシー(当時は曲名など分からない、最初ピアノでいきなり爆発した曲として覚えている)で強烈な衝撃を受け一気に自分の中の音楽観が変わりました。
衝撃的なビジュアル
過激な音楽性
同級生の友達たちが言っていたのはこのアーティストの事だったのかと
そしてサイレントジェラシーを聴きたくてCDレンタル屋へ行きXのCDを借りに行ったのですが、身分証明書もなく親の保護下だった為、アルバムのブルーブラッド以外のジャケットが下品だからやめろ との事で強制的に目的とは異なるブルーブラッドだけを借りるハメに。笑
そして1曲目のオープニングから2曲目の【BLUE BLOOD】(YOUTUBEに原曲ありませんでした..)に入った瞬間、自分の中でとてつもない衝撃を受けました。
す、スゲ~。。。
この頃は楽器やバンドのファンになるという事より曲が凄い。
こんなヤバいの聴いてる俺悪い奴だろ?
位しか感じておりませんでした。笑
ビジュアルも強烈でしたしね。しかしながらその後の自分の音楽性はサイレントジェラシーよりも攻撃的なこのBLUE BLOODを聴いた事から始まったのではないかと感じます。
そして中学2年生になると、付合う連中も変わったりし始め、洋楽を聴く様になります。
そこで好きになった外タレアーティストが【Guns N' Roses】です。
当時人気映画の【ターミネータ2】の主題歌【You Could Be Mine】を初めて聴いたのですが
冒頭少ししてからののベースの音にとてつもないカッコよさを感じ、
ベースもギターも区別のつかない自分には楽器というものに興味を段々と示すようになります
しかしながらギターが相当カッコイイですよね
冒頭のハウリングとかヤバいでしょ、、
硬派すぎる。
続いてアルバムの【Use Your Illusion I】の1曲目【Right Next Door to Hell】
で【You Could Be Mine】と同じ音が出だしで流れて、
[この音がベースっていう楽器の音なんだ]という感動を覚えるようになり、最初良く聞こえていたのに全体の楽器が入ると全く聞こえてこない。
バンドの構図が全く分からない当時の自分には、こんなカッコイイ音なのになんでなんだろうと?と。
当時は音が分かり易いギターではなく
低音を支え、一般的には目立たない渋い音のベースに興味を持ち意識してその音を探して聴く様になります(しかしながらこれもギターは相当カッコイイ)
曲そのものがカッコ良く間奏(1:57辺り)入る時にVoのアクセルがF××K You B××chと叫びます、それがカッコ良すぎてバカだったガキの自分に突き刺さる
厨二だった自分は【悪い】という事にどんどん流されていった時期でもありましたね。
余談ですがその後メンバーや周りのバンド友達から良く言われたのは、
『え?ガンズって言ったら普通最初聴くのAppetite for Destructionじゃね?』
と言われる事が多かったですが、別に何から入ったって良いだろうが。
と思いますけどね
なんか、全部知ったような事言う奴多かったです。笑
そうしてベースの音を意識するようになった自分は改めてXの曲を聴く様になった時、
ベーシストTAIJIのベースプレイが、
当時素人の自分が聴いても物凄くカッコ良い事に気付かされました。
特に凄いと思ったのがこの曲。
この音の正体はベースだったのか!?と
他にもZIGGYの戸城 憲夫さんやBUCK-TICKの(U-TA)樋口豊さんの演奏も凄く好きでした。
楽器演奏とバンド活動の始まり
高校に入ると周りの連中はどんどん悪くなり、自分も頭が悪かったので加速します。
そして初めてベースを手にするのです(ギターではない)
私はTAIJIやDuff "Rose" McKaganになりたいと強い憧れをもちます。
そうなのです
当時自分はギタリストではなくベーシストに憧れを持ってしまっていたのです。
これ以上語り始めると物凄く長くなるので端折ると、
ギターを始めたのは高校2年生、学校の軽音部で同級生が問題起こして退学になり穴を埋めるために、流れで自分がやる事になりました。
因みにこの頃辺りから好んで聴いていたジャンルは【スラッシュメタル】へと変貌を遂げていました、なんというか
頭の悪い厨二のゴミだったんで反抗心なのか無意味にメタル系でのハイトーンボイスやメロディアスなものを受け付けなくなり、より野性的なものを好むようになります
その中で当時沢山聴いていたのは【SLAYER】です
そしてSLAYERで初めて聴いたのが【Chemical Warfar】
この辺からギターの音や演奏がカッコいいなと思うようになってき始めます。
最後まで聞けない方や出だしで止めた方は是非5:55からを聴いてみてください 笑。
ギターの音が燃えているという表現そのものです。
そしてベースよりギターを練習している時間が多くなってきたのもあるせいか、なんとなくギターへシフトしていきます。笑
ここからが、これからの自分のギター人生やバンド人生となるのです
高校卒業まではただ淡々とギターをやっており、卒業後も同級生達とバンドやろうと決めていましたが、皆はそこまでの熱が無かったので自然とフェードアウトし、自分は今後どうしようか迷ってました。
せっかく楽器覚えたし、気分変えて初めて同級生以外の見知らぬ人達とバンドを組んでみようと動くようになります
この行動をおこした事が良くも悪くも、これからの自分のバンド人生の迷宮入りとなる
色々と知らない人達とバンド組み始めた時になんと言うのでしょうか。。
外の世界に初めて触れたというか、
自分の世界観が余りに狭かったというか、
世の中を知らな過ぎだったと痛感しました
今はYOUTUBEとかネットで沢山の情報を色々見ることできますが
当時は自分で体験しないと分からなかったですからね。
自分の技術はカス以下だったと痛感します。笑
こうして永遠の課題であるバンドという活動のドツボにハマっていきました
より身近な人間に目標を定め、あいつを超えたいとか、あのバンドを超えたいとか少しでも近付きたい、見返したいとか。
一時期音楽活動を無理に辞めていましたが、
再びやりたいと思わせてくれたのがこのアーティストのこの曲でした(本当はもっと沢山ありますが特に印象が強いこのアーティストを)
【KILLSWITCH ENGAGE】self revolution
スラッシュメタルやデスメタルと感覚が違いヘヴィなのにエモーショナルでメロディアスなものが1つになっている楽曲に当時とてつもない衝撃を受けました。
今では珍しい事ではなくなりましたが、1:39辺りからの展開が特にエモい。
色々書きましたが現在はバンド活動せずに孤独な創作活動へと変わりました
以前に投げ出したような気持ちでは無く、目的に辿り着いた訳でもなかったんですが、自然と自分の中で精一杯やったという気持ちになりました
これから何を目指している訳でもないのですが音だけは作り続けていきたいのです
人それぞれ音楽が好きになる通り道があると思うのですが
”私も振り返ってみると
人生で音楽と共に
色んな事があったなと感じます”
余談ですが、バンド絡みで自分は婚期を2度失っています。笑
今なかなかよい歳で独身なので何とも言えませんが、自分が決めた事ですしね
因みに上記に挙げたアーティスト以外に影響を受けたアーティストは今日に至るまで沢山あり過ぎて載せきれません
今後も模索し続けて創作していこうと思います
記事を最後までお読みいただきありがとうございました\m/
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