育休をとってみての感想(8ヶ月)
12月になりました。
最近は自分のしたいことはなんだろうと自分に問いかけながら欲望のままに少し怠惰な生活をしています。
noteの更新頻度も落として何もないという自由さを満喫しているところです。
この自由さも今しかない時間な気がしています。
さて、育休をとって8ヶ月が経ちました。
気がつけばこの1ヶ月は風邪を引いて治っての繰り返しだったような…。完全に元気な期間は短かったです。
さて寒くなってきたこの季節の感想を書いていきます。
オムツもステップアップ
娘がつけているオムツがテープタイプからパンツタイプに変わりました。
これはつかまり立ちができるようになってきたので変えました。
やっぱりパンツタイプの方が断然おむつ替えしやすいのでありがたいです。
そしてサイズもSからMへ移行しました。具体的にいつSからMに変えたのか記憶があやふやなので結構前の話かもしれません…。
サイズで吸収力が違うので最後の方はSサイズを早くなくそうと必死にオムツ替えをしていた記憶があります。
ちなみにオムツはLサイズぐらいになるまで結構切替えが早く落ち着かないので買いだめはには要注意です。
そして娘は兄から日々押されたり蹴られたりしながら力強く成長しています。
仲良く遊んでいると見せかけて少し目を離したら泣いているなんてことがしょっちゅうあります。
それでも泣き止んだらまた一緒に遊んだり兄にちょっかいを出しに行ったりしてすごい根性してるなと思います。
子どもと向き合うことは自分と向き合うこと
自転車での保育園の送り迎えも寒くなってきてツラいなと思うようになりました。
そんな中、息子の成長に合わせて自転車のリアチャイルドシートを購入しました。
新しいシートに息子も大喜びで乗るだろうと思っていましたが、甘かった…。
最初は機嫌良く乗っていましたが、日による差が激しく気分が乗らない時はシートにも乗らない。しかも後ろのシートに嫌がる息子を乗せるのはかなり難しい。乗らない。話を聞いてくれない。帰らない。寒い。ツラい…。
これがイヤイヤ期なのか…。
奥さんも私もその洗礼を浴びて何度か燃え尽きていました。
そこで奥さんがイヤイヤ期の接し方を学び情報共有してくれました。
これは健全な成長過程として受け止めるしかない、そしてギャン泣きしたらその場を離れたり、少し待ったり、落ち着いてから話を変えてみたり、いろいろやってみるしかないんだと。
勉強になりました。
それが分かってからは無理に自転車のシートに乗らなくてもいいやと思うようになりました。
そもそも子どもがどうしたいのかちゃんと理解する必要があります。
そして自分は子どもにどういう行動をとって欲しいか、これもちゃんと理解しないといけないと思います。
気づけば親の都合だけで無理矢理自転車に乗せてた気がします。そんなに急ぐ必要がないときでも。
子どもと向き合うことは自分と向き合うことだと思うようになりました。
自分が子どもにどういう行動をとって欲しいか、なぜその行動をとって欲しいか、ちゃんと考えることで子どもへの接し方が変わってくるのだと気付きました。
自分のやりたいこと、やっておきたいことは?
育休の残りが短くなるにつれて今やっておきたいことを考えるようになりました。
いつかやろうと思ってたこととか、昔はやってたけどやらなくなったこといろいろあります。
今は年末に向けて目標数を決めて本を読んでいます。
そんなに読書家ではありませんが自分の時間ができた時にサッと取り出せるように次々と本を用意するようになりました。
何日もかけてじっくり読んだり、1日で一気に読んだりと読み方はバラバラですが、仕事のことや育児のことを考えず没頭できる時間はけっこう楽しいです。
あとは3年ぶりぐらいにテニスをしました。
子どもが生まれてから長らく参加してなかったテニスの集まりに顔を出させてもらって一緒に楽しませてもらいました。
長年使っていないものは断捨離していましたが、テニスはいつかやりたいとラケットやシューズは残していました。
久しぶりのテニスは途中で足はつるし、ミス連発するしでフラフラでしたが気持ちはスッキリしました。
仕事や育児を言い訳にして辞めていましたが、やっぱり楽しかったしこれからも頑張って続けていきたいなと思いました。
まとめ
年末にむけてあっという間に時間が経っていきます。
気持ちとしてはかなり落ち着いてきました。
当初は育休をとったという何かを残してやると息巻いていましたが、今はこの贅沢な時間を楽しもうとしているような気がします。
焦りもないしこれでいいかなぁと思っています。
気がつけば2021年もあとわずか。
今年は育休という自分の人生の中で大きな出来事を経験した年でした。
やはり経験しないと分からないことがあると感じます。
この経験を活かしてこれから誰かの力になれたらいいなと思います。
来年はどんな年になるか想像もつきませんが、今はこの育休期間で出来ることを頑張っていきたいと思います。
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