部屋に猫の毛が落ちていた謎
先日。ふとキーボードに視線を落とすと、そこには白い毛が一本あったのです。「オー、また白髪ですかい」としんみりしながらその毛を手に取るワタクシ。
いや? どうも人間の毛ではなさそうです。ほどほどに短く、かなり細い。そして、先端がうっすら茶色い。
これは……猫の毛?
いつのまにか茶白猫ちゃんが部屋に侵入し、このnoteを書いたりしているのでしょうか? どうりで時折あやういことを書くわけですね!
10年以上まえに亡くなった猫12号は三毛猫でしたから、その毛が出てきた可能性もゼロではありません。でも、長くしまっていた服や毛布を引っ張り出したりもしていないので、ひょっこり出てきたとは考えにくく。
それに、彼女の毛にしては少し長い。
ペット禁止ルールとの戦いに時間をとられながらも猫ストーカー活動は続けているので、そのとき服についたとか? それはちょっと考えにくいな~と思いつつ、最近の活動を振り返ってみようと思います。
茶トラ包囲網
昨年秋に現在居住中の団地に引っ越すことを決めて以来、少し頻度を落としつつも続けている猫ストーカー活動は、なぜだかやたらと茶トラ猫との遭遇機会が増えています。
こんな感じで、未開の地である西方を除いた南北東+αに茶トラ猫がおり、すっかり「茶トラ包囲網」が敷かれつつあるわけです。
そのうえ部屋にまで侵入してくるとは……茶トラおそるべしです。
とはいえ、脅かすわけにいかないので最低5m程度は距離をとっていますから、彼らの毛がぼくの服にくっついて運ばれてきたと考えるのはかなり無理があります。
そんなことより(?)気になるのは、あとは"西の茶トラ"に出会えれば四面楚歌、いえ「四面茶歌」の完成となることです!
というわけで、まったく土地勘のない未開の地である西方に興味がわいてきたので、西へと遠征してみることにしました。果たして西方の地で茶トラに出会えるのでしょうか。あるいは巨大な滝があって、世界はそこで終わっているのでしょうか?
(つづく)