ワープできる日に備えよう!(後編)~創作のためのSF考
もしも将来ワープ技術による瞬間移動が実現可能になり、しかもそれを国や企業が独占せずにぼくら庶民が手にしたらどうなるか。1時間に1回のワープで10m移動出来たら、それが1kmに伸びたら、ということを前回は考えてきました。しかし1kmを瞬時に移動できるようになると自動車の必要性がかなり低下するため、「反ワープ技術の動き」が生まれることを考慮する必要が出てきます。
ワープ技術と敵対するのは誰か"移動手段"には様々なものがありますが、それぞれの移動手段がワープ技術の登場によってどの