【息子驚愕】水深3m!競泳ゴール後、選手ゆらゆら
こんばんわ。小学校2年生の息子は、昨年コロナでできなかった水泳の授業が面白かったようで、夏休みもプールに行きたがっています。「東京五輪」のことをずっと間違えて「東京オリン」と言っているくらい、全体的には興味がないのですが、水泳競技だけは興味深そうにテレビを見つめています。
そしてある時、ゴール後の選手たちの様子と、それを上からとらえた映像に釘付けになりました。選手たちの脚が水面下でユラユラしていて、宙に浮いているように見えるというのです。小学校のプールは事故防止のために、子どもたちの背が届く深さに設定されていますよね。
アクアティックスセンターのプールは、3メートルの深さがあってね…
って話そうとしたところ、「ちょと待って!それ溺れるレベルやん」と驚愕の声をあげました。水泳選手はみんな泳げるから大丈夫だよ。それに、これは立ち泳ぎっていって浮かんでるだけの泳ぎ方もあるんだよ。って伝えたら「それ最強やん」と何やら関心を持ったご様子でした。
でも、水は怖いから気を付けないとだめだよ。と僕は何度も話しました。(僕は幼稚園の頃に、水が怖くなくてふざけすぎて溺れて死にそうになった経験があります)難しいですよね。こんな風にして教育すると、いつまでたっても泳げるようになりません。じつは、お姉ちゃんもまだ泳げません。
どうすれば、いいんでしょう。
僕は中学の頃には身体がデカくなって、自分で区のプールに行ってバリバリ泳ぐようになりました。彼らにもいつかそんな日が来るのでしょうか。まぁでも泳げるようになったからって、日常生活ではあんまりメリットは感じないから、泳げなくてもいいんじゃないかなって思わなくもないです。
子育てはずっと近くにいて見守っていれば良いだけ、と僕は思ってます。
でも、個別の方針では迷うこともありますよね。コロナ禍の外出の判断もそうです。ただ、いま我慢できなくなってハメをはずしてしまうのは付和雷同な愚かな行為だと思います。いまこそ、我慢しなきゃいけない時じゃないですか。僕は、子供たちに教えられています。
入学前に多くの親が子供をプールに通わせたがりますが、僕はそれは必要ないと考えました。塾とかもそうです。友達に後れをとってはならないというよりも、自由な時間がいっぱいあったほうが良いんじゃないかと思っちゃうほうなのです。
本を読むと、認知能力よりも非認知能力とか難しい言葉で書かれていますが、一言で片づけると会話重視の教育ですかね。トランプとかいっぱいやったりして。あと、オキシトシンとかってのも科学的にあるみたいですから、接することは大切にしてるかな。畳の部屋に雑魚寝してます。
水泳選手のゴール後のユラユラから、子育ての「ゆらぎ」に話が広がりました。結局、答えはないんだと思いますね。それぞれのお宅の方針ではぐくむしかないんじゃないでしょうか。子育てには、金メダルとかもないですしね!人によりますが、間違っても金メダリストにしようとか思ったらだめですよ。
いまサッカー日本代表の準決勝進出が決まりました。サッカーの久保君は本当に卓越したプレーヤーですね!どういう教育をしたら、こうなるんでしょう。でも、ウチの子たちにそれを望んでいるわけでもないので、別に参考にしようとも思ってませんけど。。。
おやすみなさい!がんばれ、日本。モスクワは近い。
あぁ、あの頃もオリンピックは幻想だって言われたけど、今回とは全然意味が違いますね。この東京オリン、後世ではどう語られるんでしょうか。