パッケージを通して、デザイナーとクライアントの理想の関係を考える
デザインの仕事をしていると、「この人たちと一緒にやれて良かった」と思える関係が築ける瞬間があります。そんな関係性を象徴するのが、私が長年デザインを担当させていただいている静岡のお茶を手がける「白瀧製茶」さんです。今回は、白瀧製茶さんとの挑戦の日々を通して感じた、デザイナーとクライアントの理想的なパートナーシップについてお話しします。
試行錯誤の先に見えた信頼のカタチ
勘違いされがちですが、デザインは一発で完璧なものを作る仕事ではありません。時には仮説を立て、修正し、また次