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暗算のススメ真打ち
こんばんは、how to survive です。私が2作目に投稿した、
暗算のススメ 競馬編
前後編で執筆したのですが、いかがだったでしょうか?
主題が「競馬」というギャンブルに基づいて作成した記事だったもので、
興味があるかどうかも賛否分かれるところだったかもしれません。
しかし、view数で比率を確認すると、過半数の方に好評を頂いたみたいで、本人としては執筆して良かったなと思っています。
確かに馬券の購入時に役立つ知識ではあるのですが、学生時代に習った順列、組み合わせを活用しており、おみやげ算など2桁の掛け算の暗算についての説明もしておりますので、まだ読まれていない方は是非ご覧下さい。
https://note.com/howtosurvive/n/n2e083332b804
https://note.com/howtosurvive/n/n5161dae7daf4
そして、今回は…
インド式掛け算ほど難しくない、2桁の掛け算の暗算
です。
なんとも締まらないタイトルになってしまいそうだったので、前座、2作目に続いての私の一番披露したかった作品ということで、
暗算のススメ真打ち
というタイトルで公表させて頂くことにしました。
暗算というのは、
・ 脳の活性化に有意義で、集中力や思考能力も高まる
・ 大人でも社会生活、日常生活共に活用できる
・ 計算時間の短縮ができてタイパが良い
・ テストなど時間が限られたシーンでは特に有利となる
などのメリットがあり、私も可能な限りスマホの電卓を使い暗算する癖をつけて来ました。スマホを使うのは自信がなくて答え合わせしたい時ですね。
身につくまで私は、運転中に対向車のナンバーを掛け算してましたが、これは上の空になって危ないのでやめましょうね💦
大人の方も勿論ですが、学生の方にも必ず役に立つ計算方法ですので、お子様がいらっしゃれば、是非一緒にやってみて下さい。
全年齢向けに分かりやすく解説しております。
この記事を最後までご覧になれば、飛躍的に暗算能力を向上させることができます。
今回の記事で私が述べる計算の仕方は、おみやげ算、そしてインド式掛け算を少し簡易的にしたものがメインとなります。
何故インド式掛け算をまんま覚えなかったかというと、知らずに同じような考え方を独自に思いついて実践していた為です。
おみやげ算についてはまんまその通りだったので、「こんな名前があったのか!」とびっくりしました💦
今回の真打ちで説明するのは2桁の掛け算の暗算です。
なるべく数学用語を使わず、簡単に説明しようと思うので是非参考にして頂けたらと思います。
そもそもインド式掛け算についても、自分なりに検索して読んでみたのですが、少し式が長いんですね。
そしてマスターするまでに理解すべき説明が数学。昔私の恩師が言ってたダジャレですが、数が苦となる感覚を思い出しましたw
私のやり方では、主に2回計算して足す。それだけです。
1回目の計算結果を記憶して保管して置いておける能力、それだけあれば十分です。
私の感覚で喋ると、計算する時は脳の真ん中部分で正面に答えが浮かぶ。
それを持ってよっこらしょと左のテーブルに置く感覚です。
私はこの作業を「保管」と呼んでいます。
では、早速やり方の説明です。
与えられた掛け算の式が、
① 十の位が一緒かどうかを確認
一緒ならおみやげ算を使用して計算
② 十の位が異なれば、掛ける数、掛けられる数のどちらかで、10の倍数、若しくは 100の約数に近い数字を選ぶ。そちらの数字を変化させて計算
言葉で言うとざっくりこれだけなんです。
思いついて(自分がやりやすいようにアレンジして)、反復して、身につけること。これが大事なんです。
私の記事はその最初のプロセスを容易にするためのきっかけです。
ではここから、①のケースと②のケース、例題を解きながら説明していきますね。
第1問
13×18
十の位が同じなのでおみやげ算を使います。競馬編でも申し上げたのですが、おみやげ算とは、
十の位の数が同じ時だけ使用できる計算方法
なのです。
おみやげ算の肝となるのは、一の位の数を移動させること。それによって片方の数を計算しやすい数に変化させることです。
この場合は、まぁどちらに移動させてもいいのですが、
18の8を13側に移動させましょう。
(13+8)×(18ー8)
=21×10
=210 となります。これを脳の左のテーブルに「保管」します。
これに一の位の掛け算をしたものを足します。
3×8=24 ですね。
この和が答えとなります。
よって答えは、
210+24=234
となるのです。
全体感として式で表すと、
(13+8)×(18ー8)+3×8
=234 となります。
ではおみやげ算をマスターする為にもう一問。
第2問
42×47
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