本が読めなかったらいふが感動して最後まで読んだおすすめ本①
むかーし、昔自分が若いころにテレビドラマを見てプチ流行した役者さんが本をブックバンド(ブックストラップ)をつかって持ち歩く姿がかっこいいなぁ~っと思い本屋さんに出かけて表紙のおしゃれな本を探し何冊か購入していました。
しかし、買った本をいざ読もうとすると必ず2~3ページで睡魔に襲われ寝てしまうという、、、本が最後まで読めない病気?!くせ?があったのです。
こんならいふが今は多いときは月に5冊、少ない月は1~2冊程度本を読むようになりました。
こんな自分が今まで1000冊以上の本を読んできて本当に感動して涙したり、読んだことで心が熱くなり行動するきっかけになった本、おもしろくて興奮した本などをご紹介していきます。
紹介本は最新刊の本はあまりないと思いますが、ご興味ある方はぜひ一度手に取って読んでみてください!
自分は映画やドラマ、アニメもすごい好きですが、原作を超える映画やドラマ、アニメにはあまり出会ったことがありません。
これってやっぱり本は人にとってすごい力を持ったツールなのではないでしょうか?
視覚的な映像がない本は自分の考える力を自然と成長させてくれ、人生においてすばらしい本に出合えると、後悔をしない人生が送れることの一歩になると自分は思っています。
もし時間ができておすすめ本を読んでいただいた方はコメントなど頂けたら嬉しいです!
では、おすすめ本1冊目はこの本です!
太陽の馬(上・下)/落合信彦 (集英社)
1995年に書かれた古い小説ですが、自分の生き方に大きく影響を与えてくれた本になりました。
この本はハードカバーも文庫も上下の2冊になっていますが読み始めたら一気読みしてしまうほどハラハラドキドキする一冊です。
落合信彦の本は全て読みましたが、この時代にかかれた小説は本当に面白いと感じさせてくれる作品が多いです。
落合信彦とは、(おちあい のぶひこ、1942年1月8日 - )は、日本出身のジャーナリスト、小説家である。国際情勢や諜報関係の事情をレポートした作品やそれらを題材とした小説、翻訳、また近年では若者向けの人生指南書を多数執筆している。
アサヒビールから発売された辛口生ビール「スーパードライ」のテレビCMの初代キャラクターに起用された。 『ウィキペディア(Wikipedia)』
主人公の矢島健司は自分の憧れる生き方をしています。
自分は本の中の登場人物を尊敬することはあまりないのですが、今のところ自分の尊敬する生き方をした人物で憧れは矢島健司といっても過言ではありません。
矢島はとにかくビジネスマンとしてかっこいいんですよ!
主人公の矢島健二は日本の商社で働く会社員ですが、日本の会社の方針に疑問を持ち、会社を潔く退社して一人で世界に出てビジネスを展開します。
人情あり、人としての素晴らしい生き方を教えてもらえる一冊です !
これから仕事をがんばるぞ! 起業して自分の志に向かって行動するぞっ!って人におすすめの本です。
小説からでもビジネスに役に立つ本はあるんですね。
人は結局気持ち(心)です。
その気持ちを変えさせてしまうほど本には力があります。
販売部数がすごい数字になっている自己啓発本も何冊も読みましたが、自分は正直太陽の馬を読んだ方がビジネスに対する気持ちのモチベーションが上がると感じました。
ぜひ仕事で悩んでいる方は読んでみてほしい一冊です。
古い本ですので文庫とハードカバーがありますがアマゾンで格安で今でも買えます !
ぜひ読むことができたら、素晴らしい時間を過ごせると思いますよ。
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中古の本でもいいならamazonで1円~販売していますよ。
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