辛い経験をした意味を見出すことで、なんとか耐えているふしはある
過去に耐えがたい辛いことをしたことがあります。
きっと誰にでもそういった辛い経験や過去はあると思う。
人間は、そういったことを乗り越えるっていうか(乗り越えるって言葉あまり好きくないけど)前を向いて生きるような生態機能みたいなのがあるから私も生きてるんだけど。
たまに思うんですよね〜 人生辛って。
だからスピにもハマったしな〜(ボソっ)
今日お話ししたいのは、辛い経験とその意味を見出したいわけよ!って感じのこと。
誰だって辛い経験なんてしたくないです。
できればホワホワお花畑で生きていきたい。
でも悲しいかな、そんなことは不可能に近いのが現実。
それに辛いことがあるからこそ、楽しい経験がより鮮やかに映って感じることもあるでしょうしね。
何が言いたいかっていうと、辛い経験をしてもそれを抱えながら生きていくなら、どうせならその辛い経験をした意味を見出したいわけ。
じゃないとやってられねーよ、みたいな気持ちになるのです。
ただ辛い経験をしただけ、だと虚しすぎてそれこそ奈落の底にズッドドドッドーンです。
そんなね〜見出したとして誰かに「それが正解!」とか言ってもらえるわけじゃないし、自分でも辛い経験したことの意味なんて、自己の解釈で考えるわけだから正解とか不正解とかわからない。
だからあくまで私の現時点での捉え方なんだけど、
辛い経験しただけ、人には優しくなりたいと思うよ。自分と同じような辛い過去を味わった人には、理解できる存在でいたいと思うよ。
そういう人たちの気持ちを寄り添える人間になるために辛い過去を経験した、って思いたいんだよね。
じゃないと、やってられない。思い出すと辛すぎて。
偉そうに善人ぶっているけど、心底気持ちが落ちて辛い経験味わったことがある人なら、わかっていただけるんとちゃうやろか。
例えば、ちょっと軽い話で言うと、私は過去に新卒で寝坊したことあってですね笑
ピッカピカの一年生〜で新卒だった頃、お酒をがぶ飲みして翌日寝坊。涙の謝罪・・笑
その経験をしたらさ、同僚や先輩、後輩が自分のように寝坊して沈んでたら励ましたくなるじゃないですか。自分のように寝坊というヘマした人にスーパー寛大になる。寝坊に限らず仕事のミス全般に言えることだけど。
だから、辛い経験をしたら、人の辛さってのがわかるようになる。
投影?自分と重ねるのかな?わかりたくなくても、わかっちゃうよね。泣笑。
だって自分も経験しちゃったんだもん。だから、寄り添える。
こういうの心理学にどういうことなんかはわかりませんが。
辛い経験した分だけ人に優しくなれる〜とかって言葉聞くけど、確かにそんな気がする。
というか、そう思いたい。辛い経験をした成果は、人に優しくなれる感覚、と思いたい。
どうせこれからもこの辛い過去は思い出すだろうし背負うんだから、せめてもの自分の救いのために、経験したことの意味ってのを見いだせば、まあギリ自分を保っていけるので。
これは一種の慰め、己の正当化とも言えるかもしれない。
でもそれでいいんです。ただの辛い経験になんてしたくない。もたないもの。
今日はこの辺で〜