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絵本づくり!妻に贈った紙の絵本をKindle本に!

100日で100冊出版する「エクストリーム出版チャレンジ」。

今日は、3日目の出来事をお話します。

その日はどうしても外せない外出の予定が入っていたため、まとまった時間が確保できなかったので、さっそくプランBを発動!

そのプランBとは、すでに紙に描いてある絵本を、Kindle本化するというものです。

今回は、その制作過程での発見と、作品の内容についてご紹介させていただきます。


絵本のスキャンはiPhoneで

まずは、紙の絵本をデジタル化する方法についてお話しします。

スキャンには、身近にあるiPhoneを活用しました。

使用したアプリは「Microsoft Lens」というものです。

スキャンする際、フィルターの選択に少し迷いましたが、最終的に「ホワイトボード」を選択。

このフィルターを使用すると、色が一部の色が消えてしまう欠点はあるものの、ページの裏側に描かれている絵が透けて見えてしまう問題を解決できました。

スキャンしたデータは、Google Driveにアップロードし、そこからCanvaと連携させて画像を取り込みました。

ここで一つ苦労した点があります。

それは端っこの処理です。

スキャンする際には慎重に撮影したつもりでしたが、絵の外側までスキャンされてしまい、画像の端に黒い線が残ってしまいました。

この処理には、Canvaのお絵描き機能を使って一つ一つ塗りつぶしていきましたが、今思えば素材の四角を使って一気に塗りつぶせば、もっと効率的だったかもしれません。

これは次回への良い学びとなりました。

Canvaの「個別ガイド」機能が便利すぎる!

次に、Canvaの便利な機能についてお伝えします。

とくに重宝したのが、「個別ガイド」機能です。

画面の左側と上側にある目盛り(定規)をドラッグして編集中の画像内に持ってくると、そこにガイドラインが表示されます。

このラインは他の画像に移動しても残っているため、絵本の見開きページの高さを揃えるのに大変役立ちました。

ず~っとCanvaを使ってきたのに、はじめた知った機能だったので、その便利さのおどろきました。

ひっこしの赤ふん』:チャレンジ3冊目

では、今回制作した絵本『ひっこしの赤ふん』についてご紹介します。

これは、妻が大好きな長新太さんの作品からインスピレーションをいただいて制作しました。

主人公は、赤いフンドシをはいた2人の引っ越し屋さんです。

このちょっと変わった引っ越し屋さんが、あなたの大切な思い出を運んでくれる物語です。

ストーリーは、古いお家から新しいお家への引っ越しを通して展開。

赤いフンドシという個性的な出で立ちの2人組の引っ越し屋さんは、元気いっぱい。

しかし、新しいお家までの道のりは決して平坦ではありません。

果たして大切な荷物は無事に届くのでしょうか?

この絵本は、以下のような方々にオススメです。

・お子様と一緒に楽しみたい方
・引っ越しを控えているご家族
・ユーモアのある絵本をお探しの方
・ナンセンスな冒険を楽しみたい方

新生活のスタートを、温かく、そして少しユーモアを交えて応援する物語となっています。

250円ですが、Kindle Unlimitedなら無料で読めます。

まとめ

最後に、このKindle本化のプロジェクトを通じて、デジタルツールの活用方法や効率的な作業工程について、多くの学びを得ることができました。

とくに、Microsoft LensとCanvaの組み合わせは、今後もさまざまな場面で活用できそうです。

また、既存の紙の作品をデジタル化することで、より多くの方々に作品を届けられる可能性が広がることも実感。

エクストリーム出版チャレンジはあと96日!

これからも、新しい挑戦を続けていきたいと思います!


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・100日で100冊出す、エクストリーム出版チャレンジに挑戦中
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・『Notion習慣トラッカー
・『三日坊主の1,000日note術
・『脱・凡人!noteのはじめ方 - 30代からのnote入門
・『もろこしコーン』(ナンセンス絵本)

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