いいね数で悩まなくても大丈夫!よいnote記事を書くためにできること
「また今日も、いいねが1桁か...」
そんな悩みを抱えていませんか?
ぼくもnoteを始めた頃は、まさにその悩みを抱えていました。
でも3年間、毎日投稿をつづけるなかで、ある発見をしたんです。
それは、よい記事には一定の「法則」があるということ。
数え切れないほどのnote記事を読み、分析し、実践するなかで見えてきた「よい記事」の特徴。
それらの法則を、このたび『9割が見落とす「よいnote記事」の作法』という本にまとめることができました。
今日は、そのなかから「誰でも明日から使える」3つの視点をお話しします。
きっとあなたの記事作りが、ガラッと変わるはずです。
成長のループを作る
よい記事は一日にして成らず。
毎日の小さな成長を積み重ねる必要があります。
ぼくが考える成長の方程式は、こんな感じです。
成長 = (負荷 + 休息) + (苦痛 + 反省)
「えっ、なんだか難しそう!」と思われるかもしれませんが、じつはとてもシンプル。
「負荷」というのは、毎日全力で記事を書くことです。
たとえば、もしフォロワーを増やしたいと思うなら、「話題を狙った、いま持てる力をすべて発揮した最高の記事」を投稿することを心がけましょう。
でも、頑張りすぎるのもよくありません。そこで必要になるのが「休息」です。
しっかり睡眠をとって、書いた記事の振り返りや新しいアイデアが自然と湧いてくるような時間を確保することが大切です。
「苦痛」という言葉は少し強く感じるかもしれませんが、これは「思うように読者が増えない」「自分の期待通りの反応が得られない」といった現実と向き合うことです。
そして「反省」は、その経験から学び、次はどうすれば良いかを考えることです。
いいね数で悩むのではなく、いまの自分のベストな記事を書き、事実と向き合い、自分にできることを探っていく。
このサイクルを毎日続けることで、確実に成長できます。
1人の読者にささる記事を書く
「文章力に自信がなくて...」という声をよく耳にします。
でも、そんなに心配することはありません!
じつは、記事の面白さを決めるのは99%が「テーマと内容」です。
「文章力」はたったの1%。
大切なのは、自分自身が「おっ、これはおもしろい!」「これは絶対に誰かに伝えたい!」と感じる内容を見つけることです。
では、具体的に良い記事って何でしょう?
それは、ズバリ「1人の読者の心にささる記事」です。
そしてじつは、最高の想定読者は「自分自身」。
なぜなら、自分が「読みたい!」と思える記事を書けば、きっと同じような興味や悩みを持つ人が必ず見つけてくれるからです。
ですので、「良い記事が書けた!」という自分の感覚を大切にしましょう。
読後のシェア欲
ぼくたちが目指すべきゴールは、「いいね」の先にある、読者が思わず「これは誰かに教えたい!」と感じる記事を書くことです。
そのためには、読者の心に「驚き」や「共感」の種を植え付ける必要があります。
シェアされやすい記事には、2つの特徴があることに気づきました。
1つ目は、読者に「へえ!」と声を上げたくなるような新しい発見を提供することです。
たとえば、「じつは当たり前だと思っていたことが、まったく違った」というような意外性のある情報や、「今まで誰も気づいていなかった視点」を提供すると効果的です。
2つ目は、読者の悩みに対する具体的な解決策を示すことです。
「実は私も同じ悩みを抱えていました」という共感から始まり、「こんな方法で乗り越えられました」という希望を示すことで、読者の心をつかむことができます。
このような感情の動きを生み出せれば、読者は自然とシェアボタンを押したくなるはずです。
まとめ
『9割が見落とす「よいnote記事」の作法』では、良い記事にみられる法則を、ぼくなりにまとめてみました。
今回ご紹介した内容は、その一部に過ぎません。
さらに本書では、「マインドセット」「執筆時」「公開時」という3つの重要な観点からチェックリストを用意しています。
もっとくわしく知りたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。
きっと、あなたのnote記事作りが、もっと楽しく、もっと充実したものになるはずです。
\\ このnoteを書いた人 //
ホヴィンチ|📌フォローはこちら
・noteを愛する独立出版者
・100日100冊の「エクストリーム出版」にチャレンジ中!
・ニュースレター「ぼっちスタートアップ」を毎週土曜に発行
noteでできたこと
・1,000日連続でnoteに記事を投稿
・3年と1か月で4,000人の方とつながる
・大手メディアから取材依頼をうける
出版したKindle本
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├─『クリエイターの基礎の基礎の基礎』
├─『ダ・ヴィンチの型』
├─『もしもダ・ヴィンチが大学をつくったら』
└─『アイデア筋トレ: 1日10個で鍛える』
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├─『ラクしてnoteフォロワー3,000人』
├─『30代からのnote入門』
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