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スマホでビジネスチャンスをつかむ!ショート動画時代のSNSマーケティング

インスタグラムが伸び悩んでいます…

動画が主流のいま、ショートムービーに挑戦しようかなぁと思いはじめました。

そんな時に出会ったのが、『新世代のビジネスはスマホの中から生まれる』という本。

本書から得た3つの視点を通して、SNSマーケティングの新たな可能性を探っていきたいと思います。


1. インスタグラムと𝕏:異なる世界観

SNSは、ユーザーがどのように情報と向き合っているかによって、大きく性質が異なります。

インスタグラムは、まるで個人の部屋に招き入れられたような、親密でパーソナルな空間。

そこでは、「世界観」や「とっておきの体験」を共有することが重要。

それはまるで、個人のホームページのようなもので、他の人との違いを際立たせることができます。

一方、𝕏(旧Twitter)は、世界中のユーザーが集まる広場で、トレンドや話題が瞬く間に拡散していく場所。

そこでは、「拡散」や「ユーザーとの共創」がキーワードです。

トレンドに乗り遅れないように、常にアンテナを張ることが求められます。

2. バズるための6つの原則

本書では、バズの共通点として、「ユニバーサル」「ディスカッション」「ワァオ!」「インサイト」「キャッチ」「メッセージ」という6つの原則が挙げられています。

・ユニバーサル: どのような人でも、言葉がわからなくても理解できる
ディスカッション: 意見が分かれるような、議論を呼び起こす
ワァオ!: 予想外の展開や驚きをあたえる
インサイト: 共感や納得を得られるような、悩みや願望を代弁
キャッチ: 最初の一言で、視聴者の心をつかむ
メッセージ: 動画全体を通して伝えたいことを、簡潔にまとめた

本書では、それぞれの原則が英単語で書かれていますが、ここではわかりやすくアレンジしています。

これはCHOCOLATE社のチーフコンテンツオフィサーである栗林さんのアイディアとのこと。

これらの要素を意識することで、より多くの人に共感してもらえるような投稿を作成できそうです。

いままで一度もバズったことがないので、これを参考に、バズを生み出してみたいと思いました。

3. バズは「0→1」ではなく「1→10」

著者は、バズは「ゼロからイチを生み出す」ことではなく、「すでに存在する共感を、より多くの人に届けること」だと強調しています。

つまり、多くの人が漠然と感じている「もやもや」を言語化し、可視化することで、共感を生み出し、拡散していくということです。

そのためには、ユーザーの動向を常に観察し、彼らのニーズを把握することが重要です

本書では、このための方法論として「3M」が紹介されています。

Monitor(観察): SNS上のトレンドや、ユーザーのコメントを分析し、潜在的なニーズを探る
Mingle(交流): ユーザーとのコミュニケーションを通じて、より深い理解を得る
Measure(測定): 試行錯誤を繰り返し、効果的な施策を検証する

まとめ

新世代のビジネスはスマホの中から生まれる』は、SNSマーケティングの最前線で何が起きているのかを、わかりやすく解説してくれる一冊。

とくに、ショートムービーに特化して書かれているため、インスタグラムやTikTokを活用したマーケティングに興味がある人にとっては役に立つはず。

本書で学んだことを参考に、ぼくもより効果的なSNS運用を目指していきたいと考えています。

(動画作成は時間がかかりそうなので、まずはKindle出版を100冊達成してから挑戦したいと思います!)

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