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自分へのクリスマスプレゼントに選んだ"最強の3冊":来年の計を練るための戦略論からヒーロー物語までの、ぼくの知的ご褒美
クリスマスシーズンがやってきましたね。
街中がイルミネーションで彩られ、どこからかクリスマスソングが聞こえてくる、そんな特別な季節になりました。
このワクワクする雰囲気に誘われて、ぼくは自分へのクリスマスプレゼントを買うことにしましたw。
地味かもしれませんが、ぜんぶ本です。
年末年始は、普段よりもゆっくりと時間が取れる季節。
だからこそ、この機会に良質な本を読んで、心も知識も充実させたいと思います。
今回は、買った本のなかから特に楽しみな3冊をご紹介します。
『良い戦略、悪い戦略』
まず1冊目は、リチャード・P・ルメルト氏による『良い戦略、悪い戦略』です。
来年の計画を立てるにあたって、この本は必読だと思い、選びました。
世界的な戦略研究の第一人者による本書は、ぼくたちが普段「戦略」と呼んでいるものの多くが、じつは戦略として機能していないことを指摘しています。
ルメルト氏は、経営学界でもっとも影響力のある研究者を表彰するThinkers50にも選出された実力者。
その彼が「良い戦略」と「悪い戦略」の違いを明確に示し、実践的なアドバイスを提供してくれます。
『情報の歴史21』増補版
2冊目は、ずっと欲しかった『情報の歴史21』の増補版です。
この本の魅力的なところは、編集工学研究所SHOPで予約すると電子版もセットでもらえること。
紙の本の良さと電子書籍の便利さ、両方を楽しめるというわけです。
情報を発信する立場として、この本から学べることは計り知れないと思っています。
情報の歴史を知ることで、現代のデジタル社会をより深く理解できるはず。
配送は年明けになりそうですが、それも含めて楽しみのひとつとして待ちたいと思います。
『WATCHMEN ウォッチメン』
3冊目は、伝説的なグラフィックノベル『WATCHMEN ウォッチメン』です。
この作品は、SF文学の最高峰であるヒューゴー賞を受賞した唯一のコミック。
さらに、タイム誌の長編小説ベスト100にも選ばれた傑作中の傑作。
物語は1980年代末、冷戦時代が舞台です。
ベトナム戦争の英雄である元ヒーローの不可解な死。
その謎を追う、強迫的な性格の違法ヒーロー・ロールシャッハ。
そして、時空を超える素粒子タキオンの研究に携わるヒーロー科学者。
これらの要素が絡み合いながら、人類の運命を左右する壮大な物語が展開。
正直、映画版はあまり印象に残っていませんが、原作コミックの評価の高さに惹かれて、長年読みたいと思っていました。
まとめ
自分へのクリスマスプレゼントとして選んだ3冊の本は、それぞれ違うジャンルですが、どれも深い学びや豊かな想像力を与えてくれそうな、まさに最強の3冊。
年末年始、暖かい部屋でホットドリンクを片手に、これらの本に没頭する時間を今から楽しみにしています。
(といっても、いまエクストリーム出版チャレンジなので、余裕がないかもですが...涙)
みなさんも、自分へのご褒美として、すてきな本との出会いを探してみてはいかがでしょうか。
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