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さらに自己紹介

今回はもう少し自己紹介の内容となってます。

内容とすれば少し暗めですが、どうか聞いてくださると嬉しいです。

実は私、大人になってから発達障害(自閉症スペクトラム)と実家の淡路島の病院で分かりました。

それまでどちらかと言うと自分は、普通の人だと思っていたので、人より疲れやすかったり、コミュニケーションが苦手だったり、聴覚や光などの感覚過敏で苦しむのもよくある事だ、これくらいのことで悩むなんてと思っていたころがありました。

学生の頃はよく、クラスメイトや先生からのいじめや話を聞いてもらえなかったために、不登校にもなっていて、
一度、精神科に行った事はあったのですが、その時はまだ医師からも、考えすぎではないか?もう少し落ち着いたらとか、逆に深刻でもないので診るつもりもないと、まともに診てもらえず、
それからのあまりのしんどさに周りから離れ、親からも考えすぎだとかも言われて誰にも相談できず、だんだん孤立していきました。

その時があまりにも辛く苦しくて悲しかった覚えがあります。なんでこんなにも苦しいんだろう。
周りの同い年の人はどんどん進学や就職が決まっていく中、自分は昼夜逆転の生活になり、今でもその眠れないと言う事に悩んで薬も処方してもらってます。

そんな時に普段から支えてくれたのは、今一緒にいる妹や同じ境遇の友人、それに好きなアニメや漫画にゲーム、そして音楽に紅茶の世界や世界史などでした。

まったくお金も思うようにない自分はいつもぎりぎりで集めたりしていました。

CLAMP先生の作品たち
CLAMP先生の「魔法騎士レイアース」:小学生低学年のころにはまってました
竹内直子先生の「美少女戦士セーラームーン」:みなさんにとってもなじみのある作品になりますが、私がまだ幼稚園の時の思い出の作品で同い年の子とごっこ遊びをよくしてました^^


荒川弘先生の「鋼の錬金術師」:スチームパンク好きにはたまらないですよね!エルリック兄弟には励まされてました!
枢やな先生の「黒執事」:ヴィクトリア時代の英国が舞台と言えばやっぱりこれですよね!紅茶や執事関連の影響は私も強いです!


PEACH-PITの「ローゼンメイデン」:こちらも紅茶好きやドール好きなどファンタジーもの好きにはいいですよね!

そしてそして、こちらの

諫山創先生の「進撃の巨人」:上記と同じように世界史好きや兵士としての生きざまというのがこの作品は強いと私も思います。

そしてこちらも、

井上雄彦先生の「スラムダンク」がいよいよ映画になって帰ってきますね!グラフィックもきれいになってますますかっこよくなったように思います!


他にも、こちらの

荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険」はアクションの迫力はもちろん、世界を旅行しているようなハラハラドキドキの冒険もしていて、キャラクターも個性的でかっこいいですよね!

もともと、調べることが好きな私はよく、図書館やパソコンのネットを使ったり、書店やアニメイトなどで漫画の単行本を集めたり、アニメも音楽も見たり聞き漁っていたりと、今では音楽だけでも600曲以上をスマホを持ち歩いて聞いています。

こういう好きなものがあると、つらい日常から離れることもできて、あ、自分はこれでいいんだとも思えましたね!

趣味でちょいちょい、キャラクターのイラストも描いたり、キャラクターになり切って遊ぶこともあります。


ーーーーー先日、NHKEテレでやっていた福祉系の番組「バリバラ」の「わたしのあふれ」を見て、この場を借りて改めて、自分のことも語りたくなりました。

もともと相手の表情が読めなかったり、感情表現が乏しいので表情がなかったり、少し歩いただけで疲れやすく、運動も音痴な私は、いつも一人で過ごすことが多かったです。

幼いころから、実の親や周りの子からは漫画やアニメが好きなことや隅の方にいたことにあまりいいと思われず、「気持ち悪い」と言われたこともしょっちゅうで、先ほども話したように、どんどんそれが自分を閉ざしていく傾向となっていきました。

大人になり、社会人になってからうつ病も患い、どんどん荒れていき、番組に出てきた当事者の方たちと同じように、「自分の誕生日が来ると死にたくなる」についてはとても共感させられました。

自己肯定感がかなり低くなっていて、自分に生きる価値なんて、そう思いながら、何度も自殺を図ったり、処方されていた薬をお酒と一緒に大量に飲んだりと、挙句には入院をすることにもなりました。その時が23か24歳だった時のことでした。

それから、もう一度主治医の先生が新しくなって28歳の時に「自閉症スペクトラム」という「発達障害」と診断されました。

ようやく明確になったものの、

それが自分なんだと、精神の障がい者手帳も持ち出して、障がいを持っているということを受け入れるのにそこからも物凄く時間がかかり、何度も自分や周りに攻撃的にもなり、当たることもしょっちゅうでした。

そんな時に福祉系の番組の「バリバラ」や同じ局内の「ハートネット」は、生きづらい私にとっても勇気や元気をもらいましたね。

そしてその漫画やアニメなどの作品と向き合っているときが「わたしのあふれ」でもあります。

ほかにも、

プロフェッショナル仕事の流儀 主題歌 スガシカオ progress

この番組も音楽も大好きで、歌詞の中の「ずっと探していた理想の自分に」というところは、「あ、今、必死にもがいている自分がいるんだ」と思えるし、
番組内のいろんな働く人たちのいろいろなことを抱えながら”いま”を生きている姿を見て、そんな”いま”を生きる自分がもう一人の苦しくて悔しいと感じていた自分にとって受け入れられるきっかけともなりました。
最後の「前に進もう」は、本当に背中を押してくれるし、

こちらの、ボカロ曲からの【梅とら】jewel【ギガP】

この曲のサビ部分の「始まりだしたのは 覚醒へ向かう煌めき」は”いま”の自分にも歌ってあげたい曲でもありました。

ありのままの自分、自分は自分でいい、背伸びしなくてもいいんだよって、元気ももらえるし、たくさんの好きなものに囲まれて、どんどん自分との生きていくそれを噛み締めながら前に進んでいければなと思っています。

以上で、私の自己紹介となります。

長くなりましたが、いまもこうして自分のように生きづらさを感じて、苦しんでいる方やもがきながら前に進もうとしている方もいるんだと改めて考えさせられましたし、一緒にこの時代を共にできれば嬉しいです。

ちっぽけな事でも、

~あなたのしあわせ~になれるんです!

朝起きれただけでも、ご飯を食べられることも、生きていないと感じられないことばかりです。

そんな自分が、もうひとりの自分を助けてあげられるんだと思いますし、
今、朝に放送されている連続ドラマ小説「らんまん」の、

あいみょんさんの「愛の花」

この曲も番組内も、厳しい時代だからこそ自分らしく生きるテーマとして私にとって元気づけられているドラマ作品となっています。

去年から同じ高知に引っ越して生活をして、このタイミングでこちらの高知を舞台になったドラマは本当に素晴らしいし、俳優の神木隆之介さんが演じられている主人公・槙野万太郎の「生きてやる」って意気込みが聞くこともできるので、普段あまり、ドラマを見ない私にとっても、とても楽しみにしている番組です。

牧野富太郎先生の植物学もテーマになっているので道端の草花だけでなく、命をつなぐ「あの」野菜もくだものも、ハーブやお茶だって、私たちの生活にはいつも何気なく支えられつづけてきたおかげなんだと、この番組を通して思えるのはとても感慨深いものでもありますね。

作中の「雑草というものはなく、あるものにはすべて名前があり、役割がある」という牧野先生の考えや

「踏まれて、傷つけられて、草は強くなる!人も同じじゃ」というのも力をくれる言葉でした。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

これからもこう言った記事を書くと思いますので、また次回の記事にお目にかかれることを楽しみにしております。

それでは、ホットティーでした!

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