見出し画像

【読書好き必見】札幌市民がうらやましい、時計台そばのオシャレ図書館

札幌市の図書館

2泊3日で札幌に行ってきました。
主な目的は、グルメと趣味のホテルノマドです。
1泊目と2泊目で違うホテルに泊まったので、2日目の日中に移動する必要がありました。
2件のホテルは遠くない位置関係でしたが、移動が日中になるため、ノマドとしてはPC作業ができないと不安です。
普段はwifiのあるカフェに行くのですが、今回はネットで見かけた札幌市の図書館に立ち寄ってみました。
札幌市図書・情報館は、地下鉄の大通駅から直結の札幌市民交流プラザ内にあります。

1Fのカフェ+ライブラリー

座り心地の良さそうな一人用ソファやゆったりめの椅子が、適度に離れて(これ大事!)置いてあります。
1Fでは、本を読みながらの飲食もOKだそうです。
ただ私の滞在中は、人の出入りはけっこうあるものの、何か食べている人は見かけませんでした。

お目当ての本が見つけやすい!2Fエリア

2Fに行ってみると、まるでブックカフェのような空間。
ここでも大勢の方が、静かに読書を楽しんでいます。
なんでも蔵書はすべて、「人によりそう並べ方」にしているとか。
従来型の図書館では、日本十進分類法に従った陳列が普通です。
テーマごとに分類されているものの、本の新旧は、ある意味順不同ですよね。
札幌市の図書館にも、恐らく古い本もあるのでしょう。
でもざっと書棚を眺める限り、本屋さんの売り場かと思うような、発売されて間もない本が目につきます。
ディスプレイも、普通の図書館にありがちな、タイトルだけ見せてきっちり並べられているのとは大違い。
棚のあちこちに空間をとって、表紙が見えるようにディスプレイされているので、つい手に取って立ち読みしたい感に駆られます。

札幌市民がうらやましい

窓際にはPC作業ができるデスクも並んでいて、このデスクは、事前にネット予約ができるそうです。
ただ予約には「貸出券番号」が必要で、これは札幌市内の居住者か勤務者に限り、発行されるとか。
札幌に1週間くらいホテルノマドして、毎日ここに通おうかな~と一瞬考えたのですが、さすがに旅行者が市の図書館を予約するのは無理でした。
でもデスク以外の座れる場所も多く、インテリアも垢抜けているので、予約なしでも十分居心地が良いことは保証できます。
札幌に来たら、必ず再訪したい場所の一つになりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?