BASEに入社して3ヶ月間で、ありがたいなと感じている3つのこと
※この記事はBASEアドベントカレンダーの20日目の記事です。
はじめまして!
BASE株式会社のProduct Design GroupでUI/UXデザイナーをしているホテハマです。
現在は、新しくネットショップを開設したいと考えている方がスムーズにストレスなくショップを開設していくための改善を担当しています。
今年の9月15日にBASEに入社したのですが、あっっっという間に3ヶ月が過ぎ去り、時が流れていく速さに恐れ慄いています。
私が入社したタイミングでは、情勢的に在宅での入社になったのですが、BASEのオンボーディングはとても手厚く、メンバーが早くなじめるよう様々な取組みが実施されていることもあり、楽しく充実した3ヶ月でした。
今回は、そんなオンボーディング制度以外にも、入社したての私にとってとってもありがたいなぁと感じている制度や取組みがあるので、この場を借りてご紹介したいと思います。
BASEのデザイナーに興味がある、または入社を検討されている方の参考になれば幸いです。
①デザインパートナー
BASEでは、PJにアサインされているメインのデザイナーの他に、「デザインパートナー」がアサインされています。
メインのデザイナーが作成したワイヤーやデザインを気軽に壁打ちができるパートナー制度で、BASEとしてこの体験はどうだろうか?コンポーネントの使い方大丈夫かな?など迷った時に、気軽に相談することができます。
一緒にFigmaのデータを見ながら、フィードバックやアイディアをもらっています。
パートナー制度がなくても相談すればいいじゃないかとも思うのですが、入社したばかりだと誰に相談するのが最適か分からなかったりするので、そこを悩まなくていいのと、制度があることで相談することへのハードルが低いことがいいなと感じています。
②デザイン相談会
PJ外のデザイナー複数人を集めてフィードバックをもらえる相談会です。
デザインの各フェーズにおいて、多角的な視点からのフィードバックをもらうことができ、デザインの一貫性と品質を担保していく目的で開かれています。
これまで前職でも、相談会という制度がなかったこともあり、初めてデザイン相談会を開いた時は、メコメコになるのではとビビり散らかしていました。
が、全くそんなことはなく、
ひとりで考えていると、一方からの視点だけで固まりがちな時、自分では気づけなかった視点からの意見をもらえてハッとしたり、考慮漏れなどが心配な場合にとても助かっています。
また、プロダクトの知見があまりない状態の私には、「そういう経緯・歴史があったのか」「そんな制約もあるのね」など、BASEへの理解を深めることにもつながっています。
③勉強会(BDI)
BASEのデザインチームでは、月に1回程度、BDI(BASE Design Inspiration)という社内向けの勉強会を実施しています。
私が参加した回は、著作権法や景品表示法についての勉強会で、法務の方が講義をしてくださいました。
「こういう場合はOK?NG?」など、チャットで質問したことにも、その場で答えてもらえて理解が深まった勉強会でした。
デザインツールから法律まで幅広いテーマで開催されているのですが、メンバー間で知識レベルを合わせられること、普段仕事で関わることのない方たちとコミュニケーションを取れることがいいなと感じています。
10月11月に実施されたBDIについての詳しい内容は、ぜひこちらを読んでみてください。
おわりに
以上、オンボーディング制度以外にありがたいなぁと感じている3つの制度・取組みをご紹介しました。
こんな風に、メンバーが働きやすくなるよう様々な制度・取組みが実施されているのですが、働きやすいと感じている1番の要因は、社内に行動指針(Be Hopeful , Move Fast , Speak Openly)が浸透していることで、質問や相談しやすいオープンな雰囲気になっていることかなと感じています。
最後に、BASEではチームとして一緒に働く仲間を募集しているので、ご興味持っていただける方がいましたらよろしくお願いします!
明日は、BASEアドベントカレンダー2022にて、ogata2104さん、tadamatuさんの記事がアップされる予定です。お楽しみに!