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人生の目的を失ったような無気力感、一休みして見つけたのは?!
X (旧twitter)で癌で短命の方や難病でベット生活の方、精神疾患でお風呂に入れない方の状況が伝わる投稿を見かけます。
自分はと言えば特定疾患は無いもの、何か目標を失い仕事でちょっと辛い事があったりしました。
記事もこれで良いのかと書いては消してで投稿が止まっています。その一旦はスピリチュアル業界で言われる「使命」や「生きがい」を感じていないからかも知れません。
以前知った「サルトルの教え」ではこの世界にある人工物は目的が合って創れるが人は生きて行く中で目標を見つけると知りました。
そんな中で見つけた書籍です。
ふしぎな村に招かれた2人の主人公は、ふしぎな村で学ぶ「秘伝の12のステップ」を実践します。
秘伝の12ステップでは自分の奥底にある課題を解決しながら、理想の未来へ向かって進んでいきます。
その結果、3ヶ月後には自己成長を通して『理想の未来を創り出せる』土台がしっかりできた2人の主人公は、次のステージへ進んでいきます。
コミニティに体験で入りましたがしっくりと来ずに退会しました。
次に出合ったのはかさこさん経由で知った「大瀧冬桂」さんの地に足がついたスピリチュアル系動画でした。
視聴して結構腑に落ちる話しもありました。
動画で響いたものに「名声や評価を求めない大きい役割を持った無名の人」の話しが今の自分にしっくりときました。
今就いている重度訪問介護では声無き発達障害者では無く声の大きなALSや筋ジスの方々をメインしたやり方にモヤモヤを感じています。
組織の立ち上げたきっかけがALSや筋ジスの当時者との関わりで自己主張出来る方の要望に従って支援するのは言う当たり前ですが、何か腑に落ちない感覚があります。
私は数十年前に「共生共働」を目的に障害者運動を行う団体に関わった時に発言出来ない重度知的障害者の声はどうやって取り入れるのかを疑問に持ちつつ今日まで支援や介護に関わりました。
スピリチュアル的な教えや解釈が役立ち時があり現実的に耐えきれない出来事もこれがクッションになった事もありました。
現実的な介護と検証不可能なスピリチュアル、この2つを統合した「スピリチュアル介護」が現状を打開する方向性かと感じたりしています。
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