SNSからちょっと離れてみた結果。
実は最近、SNS疲れを感じることが増えていました。
私がメインで使っているSNSはXです。
何気なく毎日チェックしていたXが、いつの間にかストレスの原因になっていたのです。
「もっといいこと発信しないと」
「あの人はこんなにフォロワーが多い」
他人と比べたり、発信内容がうまく考えられない自分に落ち込んだりと、心への負担が増えていきました。
あとは、やはり他人の意見にとても疲弊してしまったのです。
「〇〇をしたほうがいい」
「〇〇はだめだ」
このような意見はSNSでよく目にすると思います。
私はあまり意思が強くないので、他人の意見のほうが正しいと思ってしまうことが多く、自分がいったい何をしたいのかが分からなくなってしまったのです。
このままではSNSが大嫌いになってしまう。そう感じ、いったん思い切ってSNSから離れることにしました。
今回は、その経験と得られた変化についてお話ししたいと思います。
毎日のSNSチェックの習慣
私にとってSNSは、暇つぶしや情報収集の手段として日常に溶け込んでいました。
しかし、気づけば何時間も画面を眺めている自分がいたのです。
ちょっとの暇つぶしが、何時間も夢中になっている…時間があっという間に過ぎてしまった。
時間があっという間に過ぎ、自分にいい影響になっているかと思えば実は悪影響を受けていたような気がします。
落ち込んだり、焦ったり。
SNSが私の日常生活や精神状態に与える影響は、思った以上に大きかったです。
朝起きて、まず最初にスマホを手に取り、夜寝る前にも必ずチェックする。どこかで時間が空くと、なんとなく開いてしまう。
そんな生活を続ける中で、ふと立ち止まって「本当にこれが自分にとって必要なことなのか?」と疑問を持つようになりました。
SNSから離れる決意
まずはXを見るのをやめる決心。
最初は「情報に置いていかれるのでは?」という不安もありましたが、いざ離れてみるとそれほど困ることはありませんでした。
それよりも「毎日発信しなくていいんだ」というホッとした気持ちがあり、解放された気分になりました。
初めの数日は手持ち無沙汰な時間もありましたが、それもすぐに慣れてきます。
実感したポジティブな変化
SNSをやめて最も感じた変化は、他人と比較して落ち込むことが激減したことです。
自分の考えや感情を大切にする時間が増え、自分自身を見つめ直す良い機会になりました。
また、余った時間を趣味や勉強に使えるようになり、集中力も上がったように感じます。
とくに、情報に惑わされないようになったなぁと思いました。
インフルエンサーがおすすめしている物、やったほうがいい副業、ビジネスの情報など、前までは自分のビジネスのために様々な情報を受け取っていたのですが、情報が溢れていて頭がパンク状態だったんです。
流行りのビジネスや、話題の副業などに飛びつかなくなり「自分がやるべきことをコツコツと」できるようになったような気がしています。
結論
SNSから少し距離を置くことで、自分の心が軽くなり、日々の生活がより充実したものになりました。
同じようにSNS疲れを感じている方がいれば、一度離れてみることをおすすめします。
これからは、SNSをより意識的に活用し、情報に振り回されない生活を心がけたいと思います。
最後に、この経験を通じて気づいたことは、SNSを使うこと自体が悪いわけではないということです。
大切なのは、どのように使うか、どれだけの時間を割くかです。
自分にとって必要な情報だけを選び取る力を養い、SNSに振り回されないライフスタイルを目指していきたいと思います!
まだそれができないので、なるべくSNSの時間を減らして、自分がやりたいことをコツコツとやっていきたいなと。
皆さんも、ぜひ自分に合った方法でSNSとの付き合い方を見直してみてくださいね。